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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岸 政彦(キシ マサヒコ)
1967年生まれ。社会学者。京都大学大学院文学研究科教授。研究テーマは沖縄、生活史、社会調査方法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岸 政彦(キシ マサヒコ)
1967年生まれ。社会学者。京都大学大学院文学研究科教授。研究テーマは沖縄、生活史、社会調査方法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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第一人者による、最良の手引き。地域で、大学で、学校で、家族で、個人で。
もくじ情報:第一章 生活史とは何か(生活史とは;生活史の事例);第二章 語り手と出会う―調査という「社会関係」(どうやって語り手と出会うか;トラウマを抱えた人びと、差別され排除された人びと;構造的な聞きにくさ;「聞き取り調査」ということ自体のわかりにくさ;分断を乗り越える;関係性の網の目の中で;キーパーソン、リーダー、活動家;語り手と聞き手のジェンダーについて);第三章 調査の進め方(調…(続く)
第一人者による、最良の手引き。地域で、大学で、学校で、家族で、個人で。
もくじ情報:第一章 生活史とは何か(生活史とは;生活史の事例);第二章 語り手と出会う―調査という「社会関係」(どうやって語り手と出会うか;トラウマを抱えた人びと、差別され排除された人びと;構造的な聞きにくさ;「聞き取り調査」ということ自体のわかりにくさ;分断を乗り越える;関係性の網の目の中で;キーパーソン、リーダー、活動家;語り手と聞き手のジェンダーについて);第三章 調査の進め方(調査のプロセスに入る;聞き取りの依頼とアポ取り;インタビューの場所;手土産;名刺、同意書、「調査のお願い」;録音とメモ、ファイルの管理;謝礼・お礼、聞き取りの後);第四章 語りの聞き方(積極的に受動的になる、あるいはピントを合わせない集中;質問をする/しない;「一般論」と生活史;差別的表現とどのように向き合うか;ぜんぶは聞けない;聞き手の自己開示);第五章 聞き手から書き手へ―編集と製本(文字化する;編集する;本人チェック;印刷・製本)