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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-588-37720-4
359,31P 22cm
ラジオの歴史 工作の〈文化〉と電子工業のあゆみ
高橋雄造/著
組合員価格 税込 5,225
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内容紹介・もくじなど
電子立国日本の原点に、工作の〈文化〉があった!厖大な史料を博捜し、インタビューを重ねて、ラジオ工作少年やフリーランサーの技術者、中小の部品メーカーなどを主人公に、日本のラジオ、テレビ、オーディオの歴史をあとづける。本書は、アマチュア精神へのオマージュであり、収録された457点の写真・図版は、それだけで「ラジオ博物館」の趣をなす。
もくじ情報:第1部 ラジオの初めからテレビ普及まで(電波の発見、無線電話、真空管の登場、放送の開始―欧米におけるラジオ;ラジオ雑誌の系譜1―柴田寛と『ラジオ科學』;日本におけるラジオ放送開始とラジオ雑誌―濱地常康の『ラヂオ』から『無線と実験』へ;ラジオ雑誌の系譜2―第…(続く
電子立国日本の原点に、工作の〈文化〉があった!厖大な史料を博捜し、インタビューを重ねて、ラジオ工作少年やフリーランサーの技術者、中小の部品メーカーなどを主人公に、日本のラジオ、テレビ、オーディオの歴史をあとづける。本書は、アマチュア精神へのオマージュであり、収録された457点の写真・図版は、それだけで「ラジオ博物館」の趣をなす。
もくじ情報:第1部 ラジオの初めからテレビ普及まで(電波の発見、無線電話、真空管の登場、放送の開始―欧米におけるラジオ;ラジオ雑誌の系譜1―柴田寛と『ラジオ科學』;日本におけるラジオ放送開始とラジオ雑誌―濱地常康の『ラヂオ』から『無線と実験』へ;ラジオ雑誌の系譜2―第二次世界大戦後のラジオ雑誌;日本のラジオ工業のあゆみ―自作ラジオと富士製作所(STAR);山中電機の足跡―第二次世界大戦前のラジオメーカーと戦中の成長;日本のテレビと受像機工業―JAT、TVK、テレビキット、大企業による量産;ポータブルラジオの白砂電機(シルバー)―ラジオ少年が作った中堅企業);第2部 ラジオ工作とラジオ工業の諸相(ラジオ・エレクトロニクス技術通信教育の歴史―ラジオ教育研究所の通信教育;神田・秋葉原の電気街―ラジオ少年のふるさと;ラジオ・テレビと修理技術―修理サービスの重要性;unofficialな研究グループ―十日会、テープレコーダー研究会、学校のクラブ;オーディオ愛好家と日本オーディオ協会―「世界のステレオ工場」への道;東京大学の「電気相談部」―第二次大戦後の学生アルバイト団体;トランジスターラジオ輸出とロックンロール―日本の電子工業の繁栄をもたらしたもの;戦争、政治とラジオ・テレビ―技術進歩とプロパガンダ;ラジオ工作とunofficialなセクターの役割―男声性、電気技術者教育、「電気リテラシー」;文芸に見るラジオ、女性とラジオ―世につれて変わるラジオ)
著者プロフィール
高橋 雄造(タカハシ ユウゾウ)
東京に生まれる。東京大学工学部電子工学科卒業。同大学大学院博士課程修了。工学博士。中央大学勤務を経て、2008年3月まで東京農工大学教授。日本科学技術史学会元会長。1975‐77年、西ドイツ(当時)アレクサンダー・フォン・フンボルト財団給費研究員としてミュンヘン工科大学に留学。1991‐92年、米国ワシントンDCのスミソニアン国立アメリカ歴史博物館に留学。1996年に博物館学芸員資格を取得。専門は高電圧工学、技術史、博物館学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 雄造(タカハシ ユウゾウ)
東京に生まれる。東京大学工学部電子工学科卒業。同大学大学院博士課程修了。工学博士。中央大学勤務を経て、2008年3月まで東京農工大学教授。日本科学技術史学会元会長。1975‐77年、西ドイツ(当時)アレクサンダー・フォン・フンボルト財団給費研究員としてミュンヘン工科大学に留学。1991‐92年、米国ワシントンDCのスミソニアン国立アメリカ歴史博物館に留学。1996年に博物館学芸員資格を取得。専門は高電圧工学、技術史、博物館学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)