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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
早見 俊(ハヤミ シュン)
1961年4月、岐阜県岐阜市に生まれる。現在、時代小説を意欲的に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 早見 俊(ハヤミ シュン)
1961年4月、岐阜県岐阜市に生まれる。現在、時代小説を意欲的に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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厚木藩の家臣・小暮右近は、絶体絶命の危機におちいっていた。それというのもこの右近、あるじの御息女、貴子姫の従者として、姫ともども輿入れ先の市原藩松本家に移る予定であったのだが、婚礼当日、肝心の貴子姫が逃げだしてしまったのだ。しかも姫が逃げた先は、縁切寺として知られる東慶寺の別院。切腹免除と引き換えに姫を連れ戻す密命を受けた右近は、さっそく寺に向かうが、当の貴子姫はいっこうに戻るつもりはない。それどころか右近を巻きこみ、離縁状吟味の真似事をはじめる。優しすぎる旦那の真意、飲んだくれ浪人の秘めた想い、妾に溺れた商人の悲劇…男女間のさまざまな問題を、奇縁でつながったふたりが裁いていく新シリーズ。