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出版社名:山川出版社
出版年月:2004年2月
ISBN:978-4-634-34790-8
90P 21cm
オスマン帝国の近代と海軍/世界史リブレット 79
小松香織/著
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16世紀、覇権を握ったオスマン帝国海軍は、近代に入り衰退の一途をたどる。国際情勢などからその過程を明らかにし、帝国の近代像を描く。
16世紀、覇権を握ったオスマン帝国海軍は、近代に入り衰退の一途をたどる。国際情勢などからその過程を明らかにし、帝国の近代像を描く。
内容紹介・もくじなど
十六世紀には地中海の覇者として君臨した栄光のオスマン海軍が、なぜ近代において急速にその輝きを失っていったのか。その謎を解き明かすべく、「イスラームと近代化」「ナショナリズム」「経済的植民地化」というオスマン帝国近代史の三つの課題を手がかりに、歴史の荒波にもまれながら「地中海の艦隊」から「トルコの艦隊」へと変貌していくオスマン海軍の姿を追う。
もくじ情報:オスマン帝国の歴史と海軍;1 オスマン近代史の三つの課題;2 西欧化の試みとお雇い外国人;3 ナショナリズムとタンズィマート;4 アブデュルハミト2世の時代;5 地中海艦隊の黄昏
十六世紀には地中海の覇者として君臨した栄光のオスマン海軍が、なぜ近代において急速にその輝きを失っていったのか。その謎を解き明かすべく、「イスラームと近代化」「ナショナリズム」「経済的植民地化」というオスマン帝国近代史の三つの課題を手がかりに、歴史の荒波にもまれながら「地中海の艦隊」から「トルコの艦隊」へと変貌していくオスマン海軍の姿を追う。
もくじ情報:オスマン帝国の歴史と海軍;1 オスマン近代史の三つの課題;2 西欧化の試みとお雇い外国人;3 ナショナリズムとタンズィマート;4 アブデュルハミト2世の時代;5 地中海艦隊の黄昏
著者プロフィール
小松 香織(コマツ カオリ)
1956年生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専攻、トルコ近代史。現在、筑波大学歴史・人類学系助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小松 香織(コマツ カオリ)
1956年生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専攻、トルコ近代史。現在、筑波大学歴史・人類学系助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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