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出版社名：日本経済評論社
出版年月：2004年6月
ISBN：978-4-8188-1582-7
３９６Ｐ　２２ｃｍ

貨幣・利子および資本　貨幣的経済理論入門/ポスト・ケインジアン叢書　３２

Ｃ．ロジャーズ／〔著〕　貨幣的経済理論研究会／訳

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内容紹介・もくじなど

現代市場経済の主動因が実物から金融に代わった事実は、実物的経済分析から貨幣的経済分析への転換を要請する。貨幣的経済分析の基礎を確立し、適切な政策を導く好著。
もくじ情報：概観（実物的経済分析と貨幣的経済分析：序論）；第１部　実物的経済分析：批判（ヴィクセリアンの貨幣的理論；ネオ・ワルラシアンの貨幣的理論；新古典派総合：再論；ケインジアンとマネタリスト；フリードマン貨幣的枠組み：焼き直された貨幣数量説）；第２部　貨幣的経済分析：基礎（貨幣的理論の基礎の組み直し；分析手法と方法論に関する若干の追加的な問題点；貨幣的均衡に関するマーシャリアンのミクロ的基礎；マクロ経済分析と貨幣的均衡）；要約（実物的…（続く）