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出版社名:東信堂
出版年月:2005年4月
ISBN:978-4-88713-603-8
196P 20cm
大学教育の改革と教育学
カール・ノイマン/〔著〕 小笠原道雄/監訳 坂越正樹/監訳
組合員価格 税込 2,574
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内容紹介・もくじなど
グローバル化と大衆化の進展とともに「フンボルトの大学ははたして死んだのか?」―ITによるシステムの全面的イノベーション等、大学教育をはじめ効率化、経済化の波のなか進められる教育革新の現状と問題点を、ドイツ教育界の重鎮が、広範な視野の下親しく語り伝える本書は、共通の課題を持つわが国に対する数多くの示唆に満ちている。来日講演を中心に新たに編まれた論考集。
もくじ情報:第1章 知の生産、職業能力と教育―生涯学習社会における大学の挑戦;第2章 大学における教授=学習法の革新;第3章 ドイツにおける大学教育改善の取り組み―核心的要素としての鍵的能力をいかに形成するか;第4章 陶冶概念の再生と再構成―幼児…(続く
グローバル化と大衆化の進展とともに「フンボルトの大学ははたして死んだのか?」―ITによるシステムの全面的イノベーション等、大学教育をはじめ効率化、経済化の波のなか進められる教育革新の現状と問題点を、ドイツ教育界の重鎮が、広範な視野の下親しく語り伝える本書は、共通の課題を持つわが国に対する数多くの示唆に満ちている。来日講演を中心に新たに編まれた論考集。
もくじ情報:第1章 知の生産、職業能力と教育―生涯学習社会における大学の挑戦;第2章 大学における教授=学習法の革新;第3章 ドイツにおける大学教育改善の取り組み―核心的要素としての鍵的能力をいかに形成するか;第4章 陶冶概念の再生と再構成―幼児期の教育学におけるモデルの展開;第5章 自己同一性をもった主体とは―どのようなアイデンティティを今日の学校は伝えるべきであり、伝えうるのか;第6章 学校は待つことをおぼえない―学校、時間、人間形成;第7章 精神科学的教育学、ナチズム、戦争への教育
著者プロフィール
ノイマン,カール(ノイマン,カール)
1939年、ドイツ生まれ。ゲッチンゲン、ベルリン、ウィーン大学で哲学、ドイツ学、歴史学、教育学を修学。1972年、ボン大学で哲学博士号を取得。1973年、ゲッチンゲン大学教育科学部助手、のち教授、教育科学部長。1995年、ブラウンシュバイク工科大学学校教育学及び一般教育学教授。同年、大学教授学センター長。2001年、ニーダーザクセン州産学共同センター長
ノイマン,カール(ノイマン,カール)
1939年、ドイツ生まれ。ゲッチンゲン、ベルリン、ウィーン大学で哲学、ドイツ学、歴史学、教育学を修学。1972年、ボン大学で哲学博士号を取得。1973年、ゲッチンゲン大学教育科学部助手、のち教授、教育科学部長。1995年、ブラウンシュバイク工科大学学校教育学及び一般教育学教授。同年、大学教授学センター長。2001年、ニーダーザクセン州産学共同センター長