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出版社名:東京大学出版会
出版年月:2005年7月
ISBN:978-4-13-013042-4
215,24P 20cm
罪の文化 インド史の底流/東洋叢書 12
小谷汪之/著
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内容紹介・もくじなど
人々は何を恐れたのか?古代から引き継がれ、肥大化する「罪」の観念。植民地的近代との出会いがもたらした断層。歴史の最深部を探っていく。
もくじ情報:序章 サティーの薪の山から落ちた女―法典の規定と社会の現実;第1章 身に付着し、伝染する罪―罪の浄めの儀式(ブラーヤシュチッタ)(罪の浄めと罪の伝染―法典の規定;マラーター王国における罪とその浄め ほか);第2章 人の罪・神々の怒り―鎮めの儀式(シャーンティ)(古典文献における鎮めの儀式;マラーター王国宰相政府による鎮めの儀式 ほか);第3章 警察署長(コートワール)ガーシーラームの死―王・国家の正義(ラージャ・ダルマ)と社会の正義(ダルマ)(マラー…(続く
人々は何を恐れたのか?古代から引き継がれ、肥大化する「罪」の観念。植民地的近代との出会いがもたらした断層。歴史の最深部を探っていく。
もくじ情報:序章 サティーの薪の山から落ちた女―法典の規定と社会の現実;第1章 身に付着し、伝染する罪―罪の浄めの儀式(ブラーヤシュチッタ)(罪の浄めと罪の伝染―法典の規定;マラーター王国における罪とその浄め ほか);第2章 人の罪・神々の怒り―鎮めの儀式(シャーンティ)(古典文献における鎮めの儀式;マラーター王国宰相政府による鎮めの儀式 ほか);第3章 警察署長(コートワール)ガーシーラームの死―王・国家の正義(ラージャ・ダルマ)と社会の正義(ダルマ)(マラーター王国の統治理念;ガーシーラーム・コートワール事件 ほか);終章 罪と穢れ―植民地的近代への展望(デュモン「カースト制度論」の問題性;植民地支配下における浄‐不浄意識の浸透)
著者プロフィール
小谷 汪之(コタニ ヒロユキ)
1942年埼玉県に生まれる。1966年東京大学文学部東洋史学科卒業。1970年東京大学大学院人文科学研究科修士(東洋史)修了。東京都立大学名誉教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小谷 汪之(コタニ ヒロユキ)
1942年埼玉県に生まれる。1966年東京大学文学部東洋史学科卒業。1970年東京大学大学院人文科学研究科修士(東洋史)修了。東京都立大学名誉教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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