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本 > 人文 > 哲学・思想 > 言語学

出版社名：ひつじ書房
出版年月：2006年11月
ISBN：978-4-89476-284-8
１７２Ｐ　２１ｃｍ

多民族社会の言語政治学　英語をモノにしたシンガポール人のゆらぐアイデンティティ

奥村みさ／著　郭俊海／著　江田優子ペギー／著

組合員価格税込 2,178円
(通常価格税込 2,420円)
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シンガポールを事例として、多民族社会の中での言語と文化的アイデンティティの問題を追求する。

内容紹介・もくじなど

本書はシンガポールを事例として、多民族社会の中での言語と文化的アイデンティティの問題を、華人系シンガポール人の事例を中心に論じる。
もくじ情報：第１部　シンガポールのバイリンガル政策（教育システム―英語と華語教育を中心に；シンガポールの英語史―言語政策との関連において）；第２部　言語とアイデンティティ（シンガポール人の民族的・言語的風景―学生たちへのインタビューから；英語とアイデンティティ―華人系若者層を中心に；華語とアイデンティティ）

著者プロフィール

奥村　みさ(オクムラ　ミサ)
東京都生まれ。上智大学外国語学研究科国際関係論専攻博士後期課程修了。博士（国際関係論）。中京大学国際英語学部助教授。専門は、国際社会学、アジア英語圏文化研究

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