ようこそ!
出版社名:未来社
出版年月:2006年12月
ISBN:978-4-624-50133-4
262,16P 22cm
女性問題学習の研究
村田晶子/著
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:女性問題学習はどうあるべきか。女性問題を性差別、人権侵害の問題と捉え、その解決を目指すにはどのような学習の展開が望ましいか。また、社会教育機関においては戦後から現代に至るまでどう位置づけられ展開されてきたか。社会教育を専攻する著者が社会教育の一環として戦後展開されてきた「婦人教育」を女性問題的視点から跡づけ、そのあるべき姿を方向づける。さらに少子化対策として、今盛んに推奨されている「子育て支援政策」の問題性、「家庭教育」をめぐる法改正の問題等へも言及。
女をのびやかに、おとなの女に、社会を形成する主体として成長させる自己教育を取り戻したい。本書のねらいはただ一点そこにある。そのために…(続く
内容紹介:女性問題学習はどうあるべきか。女性問題を性差別、人権侵害の問題と捉え、その解決を目指すにはどのような学習の展開が望ましいか。また、社会教育機関においては戦後から現代に至るまでどう位置づけられ展開されてきたか。社会教育を専攻する著者が社会教育の一環として戦後展開されてきた「婦人教育」を女性問題的視点から跡づけ、そのあるべき姿を方向づける。さらに少子化対策として、今盛んに推奨されている「子育て支援政策」の問題性、「家庭教育」をめぐる法改正の問題等へも言及。
女をのびやかに、おとなの女に、社会を形成する主体として成長させる自己教育を取り戻したい。本書のねらいはただ一点そこにある。そのために、女はどのような学習をもたなければならないのか。新しい学習像・学習論の創出をめざして。
もくじ情報:第1部 女性問題学習と社会教育(社会教育における女性問題学習;女性解放と社会教育―「話し合い学習」の意義;婦人教育の展開―東京の場合;女性問題学習の展開―国立市公民館における女性問題学習・公民館保育室活動を通して);第2部 家庭教育施策の意味(戦時動員としての家庭教育施策;現代の教育改革における家庭の位置;少子化対策と家庭教育施策);第3部 女性問題学習のあり方を問う記録づくりの実践(婦人教育リーダー研修のテーマと方法―女性問題学習のあり方を見直すために;女性問題学習のあり方を問う『記録』づくり)
著者プロフィール
村田 晶子(ムラタ アキコ)
1956年新潟県に生まれる。1986年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。同年、早稲田大学非常勤講師、2000年早稲田大学文学部助教授を経て、2005年より早稲田大学文学学術院教授。専門は社会教育学(社会教育実践研究、社会教育史研究、成人女性の学習論研究)。大学院での研究の一方、1980年代より、社会教育現場で講師をつとめながら、育児期の女性の学習について考察を進める。最近の主たる研究テーマは、育児期の女性の学習の実践的研究とおとなの学びを組織する専門的力量(組織学習マネジメント)形成についてである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも…(続く
村田 晶子(ムラタ アキコ)
1956年新潟県に生まれる。1986年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。同年、早稲田大学非常勤講師、2000年早稲田大学文学部助教授を経て、2005年より早稲田大学文学学術院教授。専門は社会教育学(社会教育実践研究、社会教育史研究、成人女性の学習論研究)。大学院での研究の一方、1980年代より、社会教育現場で講師をつとめながら、育児期の女性の学習について考察を進める。最近の主たる研究テーマは、育児期の女性の学習の実践的研究とおとなの学びを組織する専門的力量(組織学習マネジメント)形成についてである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本