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出版社名:世界思想社
出版年月:2007年3月
ISBN:978-4-7907-1256-5
234P 22cm
社会調査と権力 〈社会的なもの〉の危機と社会学
田中耕一/編 荻野昌弘/編
組合員価格 税込 3,564
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〈社会的なもの〉のリアリティが急速に失われつつある現代社会において、いま求められる実践としての知のありかたを探る。
〈社会的なもの〉のリアリティが急速に失われつつある現代社会において、いま求められる実践としての知のありかたを探る。
内容紹介・もくじなど
福祉国家の終焉、グローバリゼーション、個人化、リスク社会…“社会的なもの”のリアリティが急速に失われつつある現代社会において、社会調査のもつ意味を問い、いま求められる実践としての知のあり方を探る。
もくじ情報:“社会的なもの”の危機と社会調査;第1部 “社会的なもの”の変容と社会調査的な知(リスク社会と知の様式―不知と監視;保険と調査―もうひとつの社会調査史;高齢者介護の計測と身体管理―介護保険による身体へのまなざしの変容);第2部 社会調査は何を行っているのか(薬害HIV感染被害問題調査のリフレクシヴな理解;曖昧さのない質問を行なうこと―相互行為のなかの情報収集;心は直観的統計学者か?―実験…(続く
福祉国家の終焉、グローバリゼーション、個人化、リスク社会…“社会的なもの”のリアリティが急速に失われつつある現代社会において、社会調査のもつ意味を問い、いま求められる実践としての知のあり方を探る。
もくじ情報:“社会的なもの”の危機と社会調査;第1部 “社会的なもの”の変容と社会調査的な知(リスク社会と知の様式―不知と監視;保険と調査―もうひとつの社会調査史;高齢者介護の計測と身体管理―介護保険による身体へのまなざしの変容);第2部 社会調査は何を行っているのか(薬害HIV感染被害問題調査のリフレクシヴな理解;曖昧さのない質問を行なうこと―相互行為のなかの情報収集;心は直観的統計学者か?―実験心理学における確率統計モデルの採用);第3部 科学的(社会学的)知と権力をめぐって(冷戦下の社会科学と社会学―近代化論を中心に;科学的言説と権力―身体と権力の奇妙な関係と科学的言説);死と社会調査―いま求められている実践としての知とは何か
著者プロフィール
田中 耕一(タナカ コウイチ)
現職、関西学院大学社会学部教授。生年、1955年。専攻は社会学理論、現代社会論
田中 耕一(タナカ コウイチ)
現職、関西学院大学社会学部教授。生年、1955年。専攻は社会学理論、現代社会論

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