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出版社名:文芸社
出版年月:2008年2月
ISBN:978-4-286-04224-4
200P 19cm
大姫と義高
奥沢拓/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:平安末期。権勢を誇った平氏にもかげりが見え始め、国内は平氏、鎌倉を中心とする源氏、越後を統治する木曽義仲の三大勢力の時代へと変わろうとしていた。そんな中、木曽義仲の嫡男義高は、源頼朝の長女大姫の許嫁として鎌倉へ送られる。時に義高11歳。大姫は6歳。大きな歴史のうねりに巻き込まれた二人の悲恋を描く表題作をはじめ、豊かな創作力を感じさせる4作品を収めた短編集。
木曽義仲の嫡男義高は、源頼朝の長女大姫の許婚者として鎌倉へ送られるが…。時に義高11歳、大姫はわずか6歳。大姫は7歳にして貝のように固く心を閉ざし、生涯その心が開かれることはなかった。時代の波に翻弄されてゆく人間像を見事に描いた表…(続く
内容紹介:平安末期。権勢を誇った平氏にもかげりが見え始め、国内は平氏、鎌倉を中心とする源氏、越後を統治する木曽義仲の三大勢力の時代へと変わろうとしていた。そんな中、木曽義仲の嫡男義高は、源頼朝の長女大姫の許嫁として鎌倉へ送られる。時に義高11歳。大姫は6歳。大きな歴史のうねりに巻き込まれた二人の悲恋を描く表題作をはじめ、豊かな創作力を感じさせる4作品を収めた短編集。
木曽義仲の嫡男義高は、源頼朝の長女大姫の許婚者として鎌倉へ送られるが…。時に義高11歳、大姫はわずか6歳。大姫は7歳にして貝のように固く心を閉ざし、生涯その心が開かれることはなかった。時代の波に翻弄されてゆく人間像を見事に描いた表題作のほか、『耳』『竜神伝説』『その後の大姫「夕笛」』の3編の時代小説を収めた短編集。
著者プロフィール
奥沢 拓(オクサワ タク)
本名・小栗哲至。版画家(木版)・詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
奥沢 拓(オクサワ タク)
本名・小栗哲至。版画家(木版)・詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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