ようこそ!
出版社名:河出書房新社
出版年月:2008年7月
ISBN:978-4-309-40914-6
277P 15cm
雨月物語 春雨物語 現代語訳/河出文庫 古1-14
上田秋成/著 円地文子/訳
組合員価格 税込 713
(通常価格 税込 792円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
強い恨みを忘れず亡霊と化した崇徳院と西行の問答が息もつかせぬ「白峯」、義兄弟の絆が試される「菊花の約」、小姓に恋するあまり尊い身を鬼に堕とした僧が切ない「青頭巾」など、日常の闇にひそむ異界を描いた日本の代表的本格怪異小説集『雨月物語』。続編と言われる『春雨物語』を併せ、名訳と詳細な注で贈る決定版。
強い恨みを忘れず亡霊と化した崇徳院と西行の問答が息もつかせぬ「白峯」、義兄弟の絆が試される「菊花の約」、小姓に恋するあまり尊い身を鬼に堕とした僧が切ない「青頭巾」など、日常の闇にひそむ異界を描いた日本の代表的本格怪異小説集『雨月物語』。続編と言われる『春雨物語』を併せ、名訳と詳細な注で贈る決定版。
著者プロフィール
上田 秋成(ウエダ アキナリ)
享保19‐文化6年(1734‐1809年)。大坂生まれ。江戸時代後期の作家。浮世草子『諸道聴耳世間猿』で世に出、代表作『雨月物語』は、江戸後期の戯作者たちに大きな影響を与えた。創作のみならず『也哉鈔』で俳文法、『歌聖伝』にて万葉集研究など多岐に渡る研究にも成果をあらわした
上田 秋成(ウエダ アキナリ)
享保19‐文化6年(1734‐1809年)。大坂生まれ。江戸時代後期の作家。浮世草子『諸道聴耳世間猿』で世に出、代表作『雨月物語』は、江戸後期の戯作者たちに大きな影響を与えた。創作のみならず『也哉鈔』で俳文法、『歌聖伝』にて万葉集研究など多岐に渡る研究にも成果をあらわした

同じ著者名で検索した本