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出版社名:人文書院
出版年月:2009年6月
ISBN:978-4-409-51062-9
249P 20cm
人狼伝説 変身と人食いの迷信について
セイバイン・ベアリング=グールド/著 ウェルズ恵子/訳 清水千香子/訳
組合員価格 税込 2,574
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内容紹介・もくじなど
狼憑きとは何か。ヨーロッパ世界でどのように受け止められてきたのだろうか。人間性そして人と神との関係に向けられた著者の探求心はとどまるところを知らず、古今東西の神話、伝説、民話、民間信仰などを蒐集・比較するとともに、青髭公(ジル・ド・レ)ら、人狼(主に人食い)や魔女と信じられた人々の裁判記録をもとに詳細に事件を記述する。
もくじ情報:古代人と狼憑き;北方の人狼;北欧における人狼の起源;中世の人狼;恐怖の審理室;ジャン・グルニエ;人狼と民間伝承;先天的な狼憑き;人狼神話の神話学的起源;ド・レ元帥1「審理」;ド・レ元帥2「裁判」;ド・レ元帥3「判決と処刑」;ガリツィア地方の人狼;特異な事例―ハイエナ…(続く
狼憑きとは何か。ヨーロッパ世界でどのように受け止められてきたのだろうか。人間性そして人と神との関係に向けられた著者の探求心はとどまるところを知らず、古今東西の神話、伝説、民話、民間信仰などを蒐集・比較するとともに、青髭公(ジル・ド・レ)ら、人狼(主に人食い)や魔女と信じられた人々の裁判記録をもとに詳細に事件を記述する。
もくじ情報:古代人と狼憑き;北方の人狼;北欧における人狼の起源;中世の人狼;恐怖の審理室;ジャン・グルニエ;人狼と民間伝承;先天的な狼憑き;人狼神話の神話学的起源;ド・レ元帥1「審理」;ド・レ元帥2「裁判」;ド・レ元帥3「判決と処刑」;ガリツィア地方の人狼;特異な事例―ハイエナ人間;説教の中の人狼
著者プロフィール
ベアリング=グールド,セイバイン(ベアリンググールド,セイバイン)
1834‐1924年。ヴィクトリア朝イングランドの聖人研究家、讃美歌作者。民俗誌家、小説家、宗教哲学者としても知られ、多分野にわたる数々の著作を残した
ベアリング=グールド,セイバイン(ベアリンググールド,セイバイン)
1834‐1924年。ヴィクトリア朝イングランドの聖人研究家、讃美歌作者。民俗誌家、小説家、宗教哲学者としても知られ、多分野にわたる数々の著作を残した