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出版社名:ウェッジ
出版年月:2009年8月
ISBN:978-4-86310-053-4
249P 16cm
貘の舌/ウェッジ文庫 う021-1
内田魯庵/著
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内容紹介・もくじなど
若くしてドストエフスキーの『罪と罰』を翻訳し、丸善の顧問として「学鐙」を編集し、翻訳家・評論家・小説家、そして明治期文芸界において当代一の随筆家と謳われた「知の巨人・内田魯庵」の文明批評集。円転滑脱の語り口のなかに、エンサイクロペディストの該博な知識と旺盛な好奇心、機鋒峻辣なアイロニーが迸る。「われらが同時代人」ロアンの筆鋒は、百年の時空を超えて、現在を鋭く照射する。
もくじ情報:貘の舌(前口上;御一新の旧弊退治;『今昔較』;明治初年の進歩思想と言論自由;漢語全盛の文明開化;佐田介石及びランプ亡国論;ポスター宣伝;納札の過去現在未来;蒐集家;郵便切手と翫具;世界的蒐集;野蛮人の芸術;子ビンソン…(続く
若くしてドストエフスキーの『罪と罰』を翻訳し、丸善の顧問として「学鐙」を編集し、翻訳家・評論家・小説家、そして明治期文芸界において当代一の随筆家と謳われた「知の巨人・内田魯庵」の文明批評集。円転滑脱の語り口のなかに、エンサイクロペディストの該博な知識と旺盛な好奇心、機鋒峻辣なアイロニーが迸る。「われらが同時代人」ロアンの筆鋒は、百年の時空を超えて、現在を鋭く照射する。
もくじ情報:貘の舌(前口上;御一新の旧弊退治;『今昔較』;明治初年の進歩思想と言論自由;漢語全盛の文明開化;佐田介石及びランプ亡国論;ポスター宣伝;納札の過去現在未来;蒐集家;郵便切手と翫具;世界的蒐集;野蛮人の芸術;子ビンソン;埋もれたる天才;三百年前の日本人虐殺;キシーネフの虐殺;切支丹迫害;リンチ;猫);貘の耳垢
著者プロフィール
内田 魯庵(ウチダ ロアン)
明治期の評論家、翻訳家、小説家。1868年(慶応4)、旧幕臣の子として生れる。本名貢。画家・内田巌の父。立教学校(現・立教大学)や東京専門学校(現・早稲田大学)などで英語を学ぶ(中退)。25歳でドストエフスキーの『罪と罰』(巻之一、二)を翻訳刊行。書籍部顧問として丸善に入社、PR誌「学鐙」の編集にたずさわる。不知庵とも号した。1929年(昭和4)没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内田 魯庵(ウチダ ロアン)
明治期の評論家、翻訳家、小説家。1868年(慶応4)、旧幕臣の子として生れる。本名貢。画家・内田巌の父。立教学校(現・立教大学)や東京専門学校(現・早稲田大学)などで英語を学ぶ(中退)。25歳でドストエフスキーの『罪と罰』(巻之一、二)を翻訳刊行。書籍部顧問として丸善に入社、PR誌「学鐙」の編集にたずさわる。不知庵とも号した。1929年(昭和4)没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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