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出版社名:白水社
出版年月:2009年10月
ISBN:978-4-560-09005-3
158P 20cm
悲しみを聴く石/EXLIBRIS
アティーク・ラヒーミー/著 関口涼子/訳
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 2,090円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:戦場から植物状態となって戻った男。看病を続ける妻はやがて、快復の兆しを見せない夫に罪深い秘密を語り始める……。
女は、もはや意識もなくただ横たわるだけの夫に、初めて愛おしさを覚える。そして、自分の哀しみ、疼き、悦びを語って聞かせる。男は、ただ黙ってそれを聞き、時に、何も見ていないその目が、妻の裏切りを目撃する。密室で繰り広げられる、ある夫婦の愛憎劇。アフガン亡命作家による“ゴンクール賞”受賞作。
内容紹介:戦場から植物状態となって戻った男。看病を続ける妻はやがて、快復の兆しを見せない夫に罪深い秘密を語り始める……。
女は、もはや意識もなくただ横たわるだけの夫に、初めて愛おしさを覚える。そして、自分の哀しみ、疼き、悦びを語って聞かせる。男は、ただ黙ってそれを聞き、時に、何も見ていないその目が、妻の裏切りを目撃する。密室で繰り広げられる、ある夫婦の愛憎劇。アフガン亡命作家による“ゴンクール賞”受賞作。
著者プロフィール
ラヒーミー,アティーク(ラヒーミー,アティーク)
1962年アフガニスタン・カブール生まれの映像作家・小説家。フランス系の高校に学ぶ。紛争の最中、1984年フランスに亡命。ソルボンヌ大学で映画学の博士号を取得する。その後数本のドキュメンタリー作品を撮るが、1996年にタリバーンが政権を掌握すると、故国の現状を描く欲求に駆られ、1999年に小説第一作『灰と土』(インスクリプト)をダリー語(アフガニスタンで使われるペルシア語)で発表。翌年フランス語に翻訳されるとその名を広く知られるようになる
ラヒーミー,アティーク(ラヒーミー,アティーク)
1962年アフガニスタン・カブール生まれの映像作家・小説家。フランス系の高校に学ぶ。紛争の最中、1984年フランスに亡命。ソルボンヌ大学で映画学の博士号を取得する。その後数本のドキュメンタリー作品を撮るが、1996年にタリバーンが政権を掌握すると、故国の現状を描く欲求に駆られ、1999年に小説第一作『灰と土』(インスクリプト)をダリー語(アフガニスタンで使われるペルシア語)で発表。翌年フランス語に翻訳されるとその名を広く知られるようになる

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