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出版社名:河出書房新社
出版年月:2011年6月
ISBN:978-4-309-41084-5
313P 15cm
大きなハードルと小さなハードル/河出文庫 さ24-3
佐藤泰志/著
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内容紹介・もくじなど
「彼は憎しみでも怒りでも何でもいい、身体に満ちることを願った。…大きなハードルも小さなハードルも、次々と乗り越えてみせる」危機をひたむきに乗り越えようとする主人公と家族を描く表題作をはじめ八〇年代に書き継がれた「秀雄もの」と呼ばれる私小説的連作を中心に編まれた没後の作品集。最後まで生の輝きを求めつづけた作家・佐藤泰志の核心と魅力をあざやかにしめす。
「彼は憎しみでも怒りでも何でもいい、身体に満ちることを願った。…大きなハードルも小さなハードルも、次々と乗り越えてみせる」危機をひたむきに乗り越えようとする主人公と家族を描く表題作をはじめ八〇年代に書き継がれた「秀雄もの」と呼ばれる私小説的連作を中心に編まれた没後の作品集。最後まで生の輝きを求めつづけた作家・佐藤泰志の核心と魅力をあざやかにしめす。
著者プロフィール
佐藤 泰志(サトウ ヤスシ)
1949年北海道・函館生まれ。國學院大學哲学科卒。高校時代より小説を書き始める。81年「きみの鳥はうたえる」で芥川賞候補となり、以降三度、同賞候補に。89年『そこのみにて光輝く』で三島賞候補となる。90年自ら死を選ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐藤 泰志(サトウ ヤスシ)
1949年北海道・函館生まれ。國學院大學哲学科卒。高校時代より小説を書き始める。81年「きみの鳥はうたえる」で芥川賞候補となり、以降三度、同賞候補に。89年『そこのみにて光輝く』で三島賞候補となる。90年自ら死を選ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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