内容紹介：平成23年度より実施の保育士養成課程における新演習科目「相談援助」の教科書。　相談援助について，１．概要，２．方法と技術，３．具体的展開，４．ソーシャルワークの応用と事例分析の４点の理解を学習目標とし，実践的課題について学習する。　子育て困難が社会問題とされる現在，子育て支援のための援助論として，大切な点を多く述べている。
もくじ情報：序　子育て支援と相談援助；第１章　ソーシャルワーク実践の発展過程；第２章　ソーシャルワークの定義と機能・構成要素；第３章　相談援助の基本と原則；第４章　ソーシャルワークの視点で子ども・保護者を支援する；第５章　ソーシャルワーク実践の方法と技術；第６章　相談援助具体的展開；第７章　事例研究

植田　章(ウエダ　アキラ)
佛教大学社会福祉学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）