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出版社名:小峰書店
出版年月:2012年3月
ISBN:978-4-338-26004-6
56P 28cm
レ・ミゼラブル ファンティーヌとコゼット/愛蔵版世界の名作絵本
ヴィクトル・ユゴー/原作 リュック・ルフォール/再話 ジェラール・デュボワ/絵 河野万里子/訳
組合員価格 税込 2,376
(通常価格 税込 2,640円)
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1本のパンを盗んだことで罪人となるも、真実の愛に出会うジャン・ヴァルジャンの生涯…ユゴーの不朽の名作を絵本で味わう。
1本のパンを盗んだことで罪人となるも、真実の愛に出会うジャン・ヴァルジャンの生涯…ユゴーの不朽の名作を絵本で味わう。
内容紹介・もくじなど
1815年10月のある夕ぐれどき、疲れて腹をすかせたひとりの男が歩いてディーニュの街にやってきた。男の名は、ジャン・ヴァルジャン。どの店からもことわられ、食事も寝る場所さえもあきらめかけたとき、1軒の家が扉をあけた。男は、ひらきなおって、いった。「わたしは監獄から出てきたばかりです!19年のあいだ、トゥーロンの監獄にいた」家の主人、司教のミリエル閣下はおどろきもせず男をむかえいれ、美しい銀の燭台をふたつ出して、もてなした。つぎの早朝、その恩をふみにじるようにもと囚人は銀器を盗んで、こっそり逃げだしたのだが…。
1815年10月のある夕ぐれどき、疲れて腹をすかせたひとりの男が歩いてディーニュの街にやってきた。男の名は、ジャン・ヴァルジャン。どの店からもことわられ、食事も寝る場所さえもあきらめかけたとき、1軒の家が扉をあけた。男は、ひらきなおって、いった。「わたしは監獄から出てきたばかりです!19年のあいだ、トゥーロンの監獄にいた」家の主人、司教のミリエル閣下はおどろきもせず男をむかえいれ、美しい銀の燭台をふたつ出して、もてなした。つぎの早朝、その恩をふみにじるようにもと囚人は銀器を盗んで、こっそり逃げだしたのだが…。
著者プロフィール
ユゴー,ヴィクトル(ユゴー,ヴィクトル)
1802~1885。フランス最大の詩人であり、今も国民的英雄とうたわれる文豪(詩人、劇作家、小説家)。詩には『静観詩集』をはじめ多くの作品があるが、当時最大の文学ジャンルであった演劇でも、『エルナニ』で古典派からロマン派の時代到来を告げた。また小説の代表作に、寺院の鐘つき男カジモドの物語『ノートルダム・ド・パリ』、『レ・ミゼラブル』があり、ともに19世紀から現代にまで続くロングセラーとなっている
ユゴー,ヴィクトル(ユゴー,ヴィクトル)
1802~1885。フランス最大の詩人であり、今も国民的英雄とうたわれる文豪(詩人、劇作家、小説家)。詩には『静観詩集』をはじめ多くの作品があるが、当時最大の文学ジャンルであった演劇でも、『エルナニ』で古典派からロマン派の時代到来を告げた。また小説の代表作に、寺院の鐘つき男カジモドの物語『ノートルダム・ド・パリ』、『レ・ミゼラブル』があり、ともに19世紀から現代にまで続くロングセラーとなっている

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