ようこそ!
出版社名:西日本新聞社
出版年月:2012年4月
ISBN:978-4-8167-0849-7
181P 20cm
これからもそうだ。
田中慎弥/著
組合員価格 税込 1,287
(通常価格 税込 1,430円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ゴールデンウィーク前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
芥川賞受賞作家、初のエッセイ集。高校卒業後、一切職に就くことなく自宅で小説を書き続けた作家が、異邦人として街をさまよい歩く。
芥川賞受賞作家、初のエッセイ集。高校卒業後、一切職に就くことなく自宅で小説を書き続けた作家が、異邦人として街をさまよい歩く。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:「死にたくなければ一流の小説を書くしかない。そしてそれは、私にとって死ぬほど難しい行為なのだ。」芥川賞受賞作家、初のエッセイ集。高校卒業後、一切職に就くことなく自宅で小説を書き続けたという異色の経歴で知られる作家が、異邦人としていくつかの街をさまよい歩く。思索の旅路で作家は何と出合うのか。彼の目に、街はどう映るのか─。新聞連載随筆「見切り発車」をはじめ、これまでに発表されたエッセイを多数収録。作家として生きていくためのもがき、一途さが、飾らない真っすぐな言葉でつづられた傑作選。「私は書く以外に仕事をしておらず、する気もない。書くことと書いた作品によってしか責任はとれない。それが出来な…(続く
内容紹介:「死にたくなければ一流の小説を書くしかない。そしてそれは、私にとって死ぬほど難しい行為なのだ。」芥川賞受賞作家、初のエッセイ集。高校卒業後、一切職に就くことなく自宅で小説を書き続けたという異色の経歴で知られる作家が、異邦人としていくつかの街をさまよい歩く。思索の旅路で作家は何と出合うのか。彼の目に、街はどう映るのか─。新聞連載随筆「見切り発車」をはじめ、これまでに発表されたエッセイを多数収録。作家として生きていくためのもがき、一途さが、飾らない真っすぐな言葉でつづられた傑作選。「私は書く以外に仕事をしておらず、する気もない。書くことと書いた作品によってしか責任はとれない。それが出来ないとなれば、生きてゆく資格がない。」(本文より)


芥川賞受賞作家、初のエッセイ集。
もくじ情報:1 『点と線』の謎(見切り発車);2 司馬遼太郎記念館(泥棒の力;遠い読者;悪魔たちの哄笑;テレビの前で。);3 小さな旗;4 芥川賞を受賞して 組織と個人
著者プロフィール
田中 慎弥(タナカ シンヤ)
1972年、山口県下関市生まれ。下関中央工業高校卒。2005年「冷たい水の羊」で新潮新人賞を受けデビュー。07年、「図書準備室」で初めて芥川賞候補に。08年に短編「蛹」で川端康成文学賞、短編集「切れた鎖」で三島由紀夫賞受賞。同作は芥川賞候補にも選ばれた。09年に「神様のいない日本シリーズ」、11年に『第三紀層の魚』が芥川賞候補になり、12年1月に「共喰い」で第146回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
田中 慎弥(タナカ シンヤ)
1972年、山口県下関市生まれ。下関中央工業高校卒。2005年「冷たい水の羊」で新潮新人賞を受けデビュー。07年、「図書準備室」で初めて芥川賞候補に。08年に短編「蛹」で川端康成文学賞、短編集「切れた鎖」で三島由紀夫賞受賞。同作は芥川賞候補にも選ばれた。09年に「神様のいない日本シリーズ」、11年に『第三紀層の魚』が芥川賞候補になり、12年1月に「共喰い」で第146回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本