ようこそ!
出版社名:光文社
出版年月:2012年7月
ISBN:978-4-334-03694-2
212P 18cm
それ、パワハラです 何がアウトで、何がセーフか/光文社新書 591
笹山尚人/著
組合員価格 税込 733
(通常価格 税込 814円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:弁護士の著者の下には、近年、「パワハラ」に関する相談が急増しているという。パワーハラスメントとは通常、「職場の権力(パワー)を利用した上司による嫌がらせ」のことを指す。しかし、2012年、厚生労働省は、部下による上司へのパワハラ、同僚による同僚へのイジメなどもパワハラであると定義した。パワハラの背景には、長時間労働や成果主義、激化する競争、差別などによる「職場の負のエネルギー」があると指摘する著者が、さまざまな事例を挙げて現代の職場におけるパワハラ事情を分析。同時に、泣き寝入りしないための基礎的な法律的知識も伝える。 著者は1970年北海道札幌市生まれ。非正規雇用労働者の権利問題を中…(続く
内容紹介:弁護士の著者の下には、近年、「パワハラ」に関する相談が急増しているという。パワーハラスメントとは通常、「職場の権力(パワー)を利用した上司による嫌がらせ」のことを指す。しかし、2012年、厚生労働省は、部下による上司へのパワハラ、同僚による同僚へのイジメなどもパワハラであると定義した。パワハラの背景には、長時間労働や成果主義、激化する競争、差別などによる「職場の負のエネルギー」があると指摘する著者が、さまざまな事例を挙げて現代の職場におけるパワハラ事情を分析。同時に、泣き寝入りしないための基礎的な法律的知識も伝える。 著者は1970年北海道札幌市生まれ。非正規雇用労働者の権利問題を中心に、数多くの労働事件を手がける。著書に『人が壊れてゆく職場』『労働法はぼくらの味方!』などがある。


数多くの労働事件に携わってきた弁護士が、豊富な実例に基づき、パワーハラスメントの実態、法的な視点、具体的対策などに触れ、今後の社会のあり方を考える。
もくじ情報:第1章 言葉の暴力―パワハラの典型例;第2章 パワハラ判定の難しさ―「証拠」はどこにある?;第3章 長時間労働はパワハラか?―「名ばかり管理職」事件;第4章 そもそも、「パワハラ」「いじめ」とは何か―法の視点で考える;第5章 パワハラのパターン1―労働契約を結ぶ際の嫌がらせ;第6章 パワハラのパターン2―再び、言葉の暴力を考える;第7章 パワハラのパターン3―仕事の取り上げ、本人にふさわしくない仕事の強要と退職強要;第8章 「退職強要」をどう考えるか―「見極め」が肝心;第9章 では、どうするか―問題を二つに分けて考える;第10章 精神疾患を発症した場合の労災認定―文字に残すことの重要性
著者プロフィール
笹山 尚人(ササヤマ ナオト)
1970年北海道札幌市生まれ。1994年、中央大学法学部卒業。2000年、弁護士登録。第二東京弁護士会会員。東京法律事務所所属。弁護士登録以来、青年労働者や非正規雇用労働者の権利問題、労働事件や労働運動を中心に扱って活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
笹山 尚人(ササヤマ ナオト)
1970年北海道札幌市生まれ。1994年、中央大学法学部卒業。2000年、弁護士登録。第二東京弁護士会会員。東京法律事務所所属。弁護士登録以来、青年労働者や非正規雇用労働者の権利問題、労働事件や労働運動を中心に扱って活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本