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出版社名：山川出版社
出版年月：2012年9月
ISBN：978-4-634-54822-0
８６Ｐ　２１ｃｍ
源義家　天下第一の武勇の士/日本史リブレット人　０２２
野口実／著
 
組合員価格 税込 792円
(通常価格 税込 880円)
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「八幡太郎」の愛称で語り継がれ，神のように仰がれたのはなぜか。「文武兼備の稀代の名将」と「残虐を事とした暴力装置」という対極的な評価の間で揺れ動く義家の実像に迫る。
「八幡太郎」の愛称で語り継がれ，神のように仰がれたのはなぜか。「文武兼備の稀代の名将」と「残虐を事とした暴力装置」という対極的な評価の間で揺れ動く義家の実像に迫る。
内容紹介・もくじなど
武士が尚ばれた時代、「八幡太郎」と呼ばれて親しまれ、神のように仰がれた源義家。彼と同時代を生きたある貴族は、その日記に、義家を「天下第一の武勇の士」「武威は天下に満ち、誠にこれ大将軍に足る者なり」と称讃する一方、「多く罪なき人を殺す…積悪の余、ついに子孫に及ぶか」とも記している。「文武兼備の稀代の名将」と「残虐を事とした暴力装置」という対照的な評価のあいだで揺れ動く源義家の実像に迫る。
もくじ情報：源義家のイメージと実像；１　父祖の功業；２　義家の登場；３　延久年間における陸奥の賊徒追討；４　河内源氏と鎌倉；５　後三年合戦；６　坂東との関係；７　白河院と河内源氏、その空間；８　義家の評価
武士が尚ばれた時代、「八幡太郎」と呼ばれて親しまれ、神のように仰がれた源義家。彼と同時代を生きたある貴族は、その日記に、義家を「天下第一の武勇の士」「武威は天下に満ち、誠にこれ大将軍に足る者なり」と称讃する一方、「多く罪なき人を殺す…積悪の余、ついに子孫に及ぶか」とも記している。「文武兼備の稀代の名将」と「残虐を事とした暴力装置」という対照的な評価のあいだで揺れ動く源義家の実像に迫る。
もくじ情報：源義家のイメージと実像；１　父祖の功業；２　義家の登場；３　延久年間における陸奥の賊徒追討；４　河内源氏と鎌倉；５　後三年合戦；６　坂東との関係；７　白河院と河内源氏、その空間；８　義家の評価
著者プロフィール
野口　実(ノグチ　ミノル)
１９５１年生まれ。青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。文学博士。専攻は日本中世史。現在、京都女子大学宗教・文化研究所教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
野口　実(ノグチ　ミノル)
１９５１年生まれ。青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。文学博士。専攻は日本中世史。現在、京都女子大学宗教・文化研究所教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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