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出版社名:東京化学同人
出版年月:2015年3月
ISBN:978-4-8079-0871-4
682,22P 26cm
ウォーレン有機化学 上
J.CLAYDEN/著 N.GREEVES/著 S.WARREN/著 野依良治/監訳 奥山格/監訳 柴崎正勝/監訳 檜山爲次郎/監訳 石橋正己/〔ほか〕訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:訳者のことばから:本改訂版では,内容のスリム化が図られ,一層魅力的な姿に変わった.いろいろな有機化合物の構造,反応,特徴的性質などの基本を理解し積み上げ展開して,理解を深め,広げてゆく方式がとられている.基本道具として,構造式とともに巻矢印を駆使して電子の動きを示して反応機構を説明し,読者の理解を助けている.これを修得すれば,未知の反応でも機構が書け,さらに新反応設計すらできるようになる.また,各種分光法によって有機化合物の構造を決めて事実に対する証拠固めをするなど,ふだんの研究と同じ手順を学びながら現代のこの分野の真骨頂である有機合成化学が自然に学習できるようになっている.全体とし…(続く
内容紹介:訳者のことばから:本改訂版では,内容のスリム化が図られ,一層魅力的な姿に変わった.いろいろな有機化合物の構造,反応,特徴的性質などの基本を理解し積み上げ展開して,理解を深め,広げてゆく方式がとられている.基本道具として,構造式とともに巻矢印を駆使して電子の動きを示して反応機構を説明し,読者の理解を助けている.これを修得すれば,未知の反応でも機構が書け,さらに新反応設計すらできるようになる.また,各種分光法によって有機化合物の構造を決めて事実に対する証拠固めをするなど,ふだんの研究と同じ手順を学びながら現代のこの分野の真骨頂である有機合成化学が自然に学習できるようになっている.全体として一貫性のある斬新な考え方が暗示されている.さらに,近年の有機化学の進歩,たとえば典型元素化学,有機金属化学,不斉合成,遷移金属触媒反応などを加えている.これらは第2版の最大の特徴であり,21世紀にふさわしい教科書に仕上がっている.
もくじ情報:有機化学とは何か;有機化合物の構造;有機化合物の構造決定;分子の構造;有機反応;カルボニル基への求核付加反応;非局在化と共役;酸性度と塩基性度;有機金属化合物を用いる炭素‐炭素結合の生成;カルボニル基での求核置換反応〔ほか〕
著者プロフィール
野依 良治(ノヨリ リョウジ)
1938年兵庫県に生まれる。1961年京都大学工学部卒。現・独立行政法人理化学研究所理事長、名古屋大学特別授業。専攻は有機化学。工学博士
野依 良治(ノヨリ リョウジ)
1938年兵庫県に生まれる。1961年京都大学工学部卒。現・独立行政法人理化学研究所理事長、名古屋大学特別授業。専攻は有機化学。工学博士

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