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出版社名:丸善出版
出版年月:2015年6月
ISBN:978-4-621-08946-0
217P 21cm
理系のための科学技術者倫理
直江清隆/編 盛永審一郎/編
組合員価格 税込 2,376
(通常価格 税込 2,640円)
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科学哲学・倫理学を専攻し、理系学生対象に科学技術者倫理を教えている教官らが、特定の価値観に偏ることなく公平なスタンスで執筆。
科学哲学・倫理学を専攻し、理系学生対象に科学技術者倫理を教えている教官らが、特定の価値観に偏ることなく公平なスタンスで執筆。
内容紹介・もくじなど
多くの人々に恩恵を与える技術やその産物は、不幸にして損害や不利益など、厄災の原因となる可能性もあることを技術の歴史が伝えている。技術を司る者として、技術者には数学や自然科学・工学の知識が必須であると同時に、科学・技術と社会をとりもつ地球的視点を含む、広い意味での倫理(観)もまた肝要であり、社会の中で役割を果たすことがもとめられている。本書では、技術が社会や自然におよぼす影響や効果を多様な視点から学び、個人そして組織の次元における技術者倫理の指針・展望を示す。
もくじ情報:なぜ技術者倫理を学ぶのか;組織における技術者;専門職としての技術者;技術者と国際規格・グローバル化;法的責任と知的財産権;技…(続く
多くの人々に恩恵を与える技術やその産物は、不幸にして損害や不利益など、厄災の原因となる可能性もあることを技術の歴史が伝えている。技術を司る者として、技術者には数学や自然科学・工学の知識が必須であると同時に、科学・技術と社会をとりもつ地球的視点を含む、広い意味での倫理(観)もまた肝要であり、社会の中で役割を果たすことがもとめられている。本書では、技術が社会や自然におよぼす影響や効果を多様な視点から学び、個人そして組織の次元における技術者倫理の指針・展望を示す。
もくじ情報:なぜ技術者倫理を学ぶのか;組織における技術者;専門職としての技術者;技術者と国際規格・グローバル化;法的責任と知的財産権;技術と安全・環境;設計と技術革新の倫理;リスクと意思決定;技術的専門知と公共性;先端科学技術(生命・ロボット・ナノテクノロジー・宇宙);原子力と倫理
著者プロフィール
直江 清隆(ナオエ キヨタカ)
東北大学教授(哲学)。1960年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。研究テーマは技術の哲学、倫理学
直江 清隆(ナオエ キヨタカ)
東北大学教授(哲学)。1960年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。研究テーマは技術の哲学、倫理学

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