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出版社名:西村書店東京出版編集部
出版年月:2015年7月
ISBN:978-4-89013-729-9
87P 27cm
ティツィアーノ 聖愛と俗愛/名画の秘密
ステファノ・ズッフィ/著 森田義之/訳 細野喜代/訳
組合員価格 税込 2,772
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内容紹介・もくじなど
ティツィアーノが20代半ばに描いたこの傑作は、伝統的に『聖愛と俗愛』と呼ばれてきたが、この題名は、作品をめぐる謎を解くうえで手がかりになるわけではない。白い衣装を着けて観賞者のほうを見ている女性と彼女に視線を向けている裸体の女性とのあいだには、どんな関係があるのだろうか?「謎めいた容器」「水をかきまわすクピド」「植物をめぐる神話」「白いガウンの襞」「永遠の愛のランプ」…17のキーワードから名画を読み解く。
もくじ情報:法外な値のついた傑作;主題の謎をめぐる仮説―答えは水盤の底にあった;これほど愛からかけ離れた事件はない―戦争とある貴族の絞首刑からすべては始まった;快楽と結婚愛への誘い;輝かしき…(続く
ティツィアーノが20代半ばに描いたこの傑作は、伝統的に『聖愛と俗愛』と呼ばれてきたが、この題名は、作品をめぐる謎を解くうえで手がかりになるわけではない。白い衣装を着けて観賞者のほうを見ている女性と彼女に視線を向けている裸体の女性とのあいだには、どんな関係があるのだろうか?「謎めいた容器」「水をかきまわすクピド」「植物をめぐる神話」「白いガウンの襞」「永遠の愛のランプ」…17のキーワードから名画を読み解く。
もくじ情報:法外な値のついた傑作;主題の謎をめぐる仮説―答えは水盤の底にあった;これほど愛からかけ離れた事件はない―戦争とある貴族の絞首刑からすべては始まった;快楽と結婚愛への誘い;輝かしき美女;ティツィアーノの愛と結婚;図版:『聖愛と俗愛』(全図);部分解説(丘の上の城館と草むらの野兎;春の盛り;理想的な花嫁;花々と装身具―結婚のシンボル ほか);年譜:ティツィアーノの生涯とその時代
著者プロフィール
ズッフィ,ステファノ(ズッフィ,ステファノ)
1961年、ミラノ生まれ。美術史家。ミラノ大学卒業後、同大学大学院で中世・近代美術史を、ミラノ工科大学で博物館学を学ぶ。モンダドーリ・エレクタ(Mondadori Electa)社の編集顧問を経て、現在、活発な執筆活動を行っている
ズッフィ,ステファノ(ズッフィ,ステファノ)
1961年、ミラノ生まれ。美術史家。ミラノ大学卒業後、同大学大学院で中世・近代美術史を、ミラノ工科大学で博物館学を学ぶ。モンダドーリ・エレクタ(Mondadori Electa)社の編集顧問を経て、現在、活発な執筆活動を行っている

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