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出版社名:彩流社
出版年月:2016年1月
ISBN:978-4-7791-2194-4
185,23P 19cm
アメリカの奴隷制を生きる フレデリック・ダグラス自伝
フレデリック・ダグラス/著 樋口映美/監修 専修大学文学部歴史学科南北アメリカ史研究会/訳
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
奴隷として生まれ、独学で読み書きを覚えた過酷な半生を描く!19世紀前半の20年前、「人間性」を破壊する奴隷制に抗って生き、ついに逃亡するまでの、ダグラスが「人間として生きた」苦難の道のり。本書は、「奴隷制」の本質を描き出す貴重な記録でもある。19世紀半ばに書かれながら、今でもアメリカで多くの人々に読み継がれる。「人間として生きる」ことが、洋の東西を問わず、現在でも切実な問題として問われているからであろう。
もくじ情報:第1章 奴隷に生まれて;第2章 ロイド大佐のホーム・プランテーション;第3章 ロイド大佐と奴隷たち;第4章 罪に問われぬ殺人;第5章 ロイド大佐のもとを去る―あこがれのボルティモ…(続く
奴隷として生まれ、独学で読み書きを覚えた過酷な半生を描く!19世紀前半の20年前、「人間性」を破壊する奴隷制に抗って生き、ついに逃亡するまでの、ダグラスが「人間として生きた」苦難の道のり。本書は、「奴隷制」の本質を描き出す貴重な記録でもある。19世紀半ばに書かれながら、今でもアメリカで多くの人々に読み継がれる。「人間として生きる」ことが、洋の東西を問わず、現在でも切実な問題として問われているからであろう。
もくじ情報:第1章 奴隷に生まれて;第2章 ロイド大佐のホーム・プランテーション;第3章 ロイド大佐と奴隷たち;第4章 罪に問われぬ殺人;第5章 ロイド大佐のもとを去る―あこがれのボルティモアへ;第6章 新しい主人と港町ボルティモア;第7章 読み書きの習得―自由への手がかり;第8章 遺産の分配―奴隷制への怒り;第9章 「キリスト教徒」マスター・トマス;第10章 抵抗―奴隷調教師コーヴィとの闘い・仲間との逃亡計画・造船所での闘い;第11章 逃亡―ニューベッドフォードでの出会い;追補 二つの「キリスト教」
著者プロフィール
樋口 映美(ヒグチ ハユミ)
専修大学教授(アメリカ社会史、人類関係史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
樋口 映美(ヒグチ ハユミ)
専修大学教授(アメリカ社会史、人類関係史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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