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出版社名:弘前大学出版会
出版年月:2016年3月
ISBN:978-4-907192-38-9
221P 26cm
メディア・リテラシー教育と出会う 小学生がデジタルメディアとポップカルチャーに向き合うために
ルネ・ホッブス/著 デビッド・クーパー・ムーア/著 森本洋介/監訳 上松恵理子/〔ほか〕訳
組合員価格 税込 1,980
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:メディア・リテラシー教育に必要なのは、先進技術を授業に持ち込むことではなく、子供たちを取り巻くメディア環境、日々接しているメディア作品(マンガやアニメ、映画、ネットサイトやゲーム、ニュースなど)を多角的・分析的に捉える力と態度を育むことである。提案される魅力的な「授業案」は、フィールドワークを通じて発見された効果的な方法、子供たちの反応とフィールドバック、教師たちの思考や苦悩に基づいて創造されたものである。とかく実践から離れた理論に、あるいは逆に単なるマニュアルに傾きがちな我が国のリテラシー教育の取り組みにとって、きわめて有益かつ新しい道標となるだろう。メディアについて子どもに考えさ…(続く
内容紹介:メディア・リテラシー教育に必要なのは、先進技術を授業に持ち込むことではなく、子供たちを取り巻くメディア環境、日々接しているメディア作品(マンガやアニメ、映画、ネットサイトやゲーム、ニュースなど)を多角的・分析的に捉える力と態度を育むことである。提案される魅力的な「授業案」は、フィールドワークを通じて発見された効果的な方法、子供たちの反応とフィールドバック、教師たちの思考や苦悩に基づいて創造されたものである。とかく実践から離れた理論に、あるいは逆に単なるマニュアルに傾きがちな我が国のリテラシー教育の取り組みにとって、きわめて有益かつ新しい道標となるだろう。メディアについて子どもに考えさせたいが方法に戸惑っている教師、そして教師を目指す大学生にとって必携の書である。
もくじ情報:1 なぜデジタル時代のメディア・リテラシーが重要なのでしょうか?(デジタル時代のメディア・リテラシー―授業案:フレームの内と外には何がありますか?;デジタル時代のメディア・リテラシーを教える動機―授業案:ターゲット・オーディエンスに向けた音楽編集);2 小学校中学年の児童と一緒に活動する(学校外の文化と授業をつなげる―授業案:本物の話し合いをつくりだす;メディアとポップカルチャーについて問いを投げかける―授業案:有名人のあなた;メディアをつくる―授業案:スクリーンキャストに批判的な問いを投げかける;すべては社会とつながっている―授業案:ブートレグ・コーラ:賛成と反対);3 幼稚園から小学校低学年までの児童と一緒に活動する(幼い学習者のためのメディア・リテラシー―授業案:アリとキリギリス;作家とオーディエンス―授業案:合作ストーリーテリング);4 教師教育に取り組む(実践を変える)
著者プロフィール
ホッブス,ルネ(ホッブス,ルネ)
デジタル時代のメディア・リテラシー教育においてアメリカ合衆国内の第一人者。メディア・リテラシーの教育者ならびに研究者をサポートするためのオンラインジャーナルと全国組織の創設に尽力。メディア教育ラボでは、幼稚園から高校までの教師のためのビデオ、ウェブサイト、デジタルゲームおよびマルチメディアのカリキュラム教材を制作している。研究は50冊以上の学術的かつ専門的な著書やジャーナルで出版されている。ロードアイランド大学コミュニケーション&メディア学部ハリントン校の創立責任者でもある
ホッブス,ルネ(ホッブス,ルネ)
デジタル時代のメディア・リテラシー教育においてアメリカ合衆国内の第一人者。メディア・リテラシーの教育者ならびに研究者をサポートするためのオンラインジャーナルと全国組織の創設に尽力。メディア教育ラボでは、幼稚園から高校までの教師のためのビデオ、ウェブサイト、デジタルゲームおよびマルチメディアのカリキュラム教材を制作している。研究は50冊以上の学術的かつ専門的な著書やジャーナルで出版されている。ロードアイランド大学コミュニケーション&メディア学部ハリントン校の創立責任者でもある