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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2016年6月
ISBN:978-4-642-08294-5
262P 21cm
三条実美 孤独の宰相とその一族
刑部芳則/著
組合員価格 税込 2,475
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薩長藩閥の上に立つ存在として期待され、明治政府の最高責任者として要職を歴任した三条実美。だが、その評価が今なお低いのはなぜか。幕末および明治の政局内における言説や行動、宗族・親族との密接な関係、華族制度の中での華族との関わりを読み解き、続発する国政や一族の諸問題に苦悩しつつも誠実に対応した、新たな実像に迫る戦後初の伝記。
薩長藩閥の上に立つ存在として期待され、明治政府の最高責任者として要職を歴任した三条実美。だが、その評価が今なお低いのはなぜか。幕末および明治の政局内における言説や行動、宗族・親族との密接な関係、華族制度の中での華族との関わりを読み解き、続発する国政や一族の諸問題に苦悩しつつも誠実に対応した、新たな実像に迫る戦後初の伝記。
内容紹介・もくじなど
明治政府の最高責任者として要職を歴任した三条実美の評価が低いのはなぜか。政局内での言説や行動、宗族・親族との密接な関係などを探り、続発する諸問題に苦悩しつつ誠実に対応した、新たな実像に迫る戦後初の伝記。
もくじ情報:三条実美は「無能」で「お人好し」な宰相か;1 幕末と維新の個性(幕末の政局;維新政権の宰相;明治六年の政変);2 条実美と宗親族(正親町三条実愛の努力と限界;菊亭脩季の夢と現実;東三条公恭の栄光と挫折);3 明治政府と華族の調停者(三条家と宗族制度;華族会館と華族制度;内大臣の役割);孤独の宰相とその一族
明治政府の最高責任者として要職を歴任した三条実美の評価が低いのはなぜか。政局内での言説や行動、宗族・親族との密接な関係などを探り、続発する諸問題に苦悩しつつ誠実に対応した、新たな実像に迫る戦後初の伝記。
もくじ情報:三条実美は「無能」で「お人好し」な宰相か;1 幕末と維新の個性(幕末の政局;維新政権の宰相;明治六年の政変);2 条実美と宗親族(正親町三条実愛の努力と限界;菊亭脩季の夢と現実;東三条公恭の栄光と挫折);3 明治政府と華族の調停者(三条家と宗族制度;華族会館と華族制度;内大臣の役割);孤独の宰相とその一族
著者プロフィール
刑部 芳則(オサカベ ヨシノリ)
1977年東京都に生まれる。2010年中央大学大学院文学研究科博士課程修了学位取得。現在、日本大学商学部准教授。博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
刑部 芳則(オサカベ ヨシノリ)
1977年東京都に生まれる。2010年中央大学大学院文学研究科博士課程修了学位取得。現在、日本大学商学部准教授。博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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