内容紹介：身近な環境問題を取り上げ、具体的に解説した環境社会学の入門書。フィールドの写真や図を多く用いて、視覚的な理解を助ける。また、コラムを豊富に収録し、環境社会学という学問のおもしろさを伝える。
もくじ情報：人間社会と環境を考える；自然保護を考える；身近な自然を考える；生活と水を考える；農と食を考える；ゴミ問題を考える；環境ＮＰＯ／ＮＧＯ・ボランティア・市民活動を考える；まちづくり／地域づくりと環境を考える；歴史的環境と景観を考える；公害・差別・リスクを考える；開発と資源・エネルギー問題を考える；地球環境問題を考える；フィールドワーク

鳥越　皓之(トリゴエ　ヒロユキ)
１９４４年生まれ。大手前大学学長。『水と日本人』（単著，岩波書店，２０１２年）、『琉球国の滅亡とハワイ移民』（単著，吉川弘文館，２０１３年）ほか