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出版社名:みすず書房
出版年月:2017年7月
ISBN:978-4-622-08635-2
385P 22cm
サリヴァンの精神科セミナー 新装版
H.S.サリヴァン/〔述〕 ロバート・G・クヴァーニス/編 グロリア・H・パーロフ/編 中井久夫/訳
組合員価格 税込 6,138
(通常価格 税込 6,820円)
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サリヴァンが講じたケース・セミナーの記録。対人関係論的アプローチの精髄たる面接術を実践的に例示する。患者本人の治療とリアルタイムに連係して続いた、類をみない実践的な症例研究。(2006年初版)
サリヴァンが講じたケース・セミナーの記録。対人関係論的アプローチの精髄たる面接術を実践的に例示する。患者本人の治療とリアルタイムに連係して続いた、類をみない実践的な症例研究。(2006年初版)
内容紹介・もくじなど
サリヴァンが講じたケース・セミナーの記録。患者本人の治療とリアルタイムに連係して続いたため、類をみない実践的な症例研究となっている。読者の理解を促すべく、訳者がポイントを頭注で示し、詳細な訳注を付し、さらに本書のアクチュアルな意義についてあとがきで解説している。
もくじ情報:ケース・セミナー第一回、一九四六年十一月;二十五年後の座談会・第一回へのコメント、一九七一年十二月;ケース・セミナー第二回、一九四六年十二月;二十五年後の座談会・第二回へのコメント、一九七二年一月;ケース・セミナー第三回、一九四七年一月;二十五年後の座談会・第三回へのコメント、一九七二年二月;ケース・セミナー第四回、一九四…(続く
サリヴァンが講じたケース・セミナーの記録。患者本人の治療とリアルタイムに連係して続いたため、類をみない実践的な症例研究となっている。読者の理解を促すべく、訳者がポイントを頭注で示し、詳細な訳注を付し、さらに本書のアクチュアルな意義についてあとがきで解説している。
もくじ情報:ケース・セミナー第一回、一九四六年十一月;二十五年後の座談会・第一回へのコメント、一九七一年十二月;ケース・セミナー第二回、一九四六年十二月;二十五年後の座談会・第二回へのコメント、一九七二年一月;ケース・セミナー第三回、一九四七年一月;二十五年後の座談会・第三回へのコメント、一九七二年二月;ケース・セミナー第四回、一九四七年二月;二十五年後の座談会・第四回へのコメント、一九七二年三月;ケース・セミナー第五回、一九四七年五月;二十五年後の座談会・第五回へのコメント、一九七二年四月;患者のその後
著者プロフィール
サリヴァン,H.S.(サリヴァン,H.S.)
1892年アメリカのニューヨーク州中央部に、アイルランド系移民の子として生れる。1917年シカゴ医学校を卒業、軍医を経て1923年頃から1930年にわたりシェパード・アンド・イノック・プラット病院に勤務。入院中の分裂病患者に対するインテンシヴな精神療法的接近を試みた。1930年代にはニューヨークで開業医として強迫神経症の治療にあたり、38年に発刊されたPsychiatry誌の主筆となる。社会科学との交流、政治精神医学という新しい領域への活動を行ったが、1949年国際会議に出席のためパリに滞在中客死した
サリヴァン,H.S.(サリヴァン,H.S.)
1892年アメリカのニューヨーク州中央部に、アイルランド系移民の子として生れる。1917年シカゴ医学校を卒業、軍医を経て1923年頃から1930年にわたりシェパード・アンド・イノック・プラット病院に勤務。入院中の分裂病患者に対するインテンシヴな精神療法的接近を試みた。1930年代にはニューヨークで開業医として強迫神経症の治療にあたり、38年に発刊されたPsychiatry誌の主筆となる。社会科学との交流、政治精神医学という新しい領域への活動を行ったが、1949年国際会議に出席のためパリに滞在中客死した