ようこそ!
出版社名:講談社
出版年月:2017年12月
ISBN:978-4-06-258667-2
347P 19cm
三つの革命 ドゥルーズ=ガタリの政治哲学/講談社選書メチエ 664
佐藤嘉幸/著 廣瀬純/著
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
ドゥルーズ=ガタリの主要三著作は、ただ一つの革命戦略を実現するための三つの戦術を提起している。前人未到の画期的論考!
ドゥルーズ=ガタリの主要三著作は、ただ一つの革命戦略を実現するための三つの戦術を提起している。前人未到の画期的論考!
内容紹介・もくじなど
『アンチ・オイディプス』(一九七二年)、『千のプラトー』(一九八〇年)、そして『哲学とは何か』(一九九一年)。哲学者ジル・ドゥルーズは、人々を震撼せしめた『差異と反復』と『意味の論理学』を経て、なぜ精神科医フェリックス・ガタリとの共同作業に取り組んだのか?ドゥルーズ=ガタリ名義で書かれた三部作に通底するテーマを精緻な分析と大胆な読解によって明らかにする。今こそ読み返すべき20世紀の古典!
もくじ情報:序論 三つの革命;第1部 『アンチ・オイディプス』(切断と主体集団の形成;プロレタリアによる階級闘争;分裂分析と新たな主観性/主体性の生産―ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』);第2部 『千のプラ…(続く
『アンチ・オイディプス』(一九七二年)、『千のプラトー』(一九八〇年)、そして『哲学とは何か』(一九九一年)。哲学者ジル・ドゥルーズは、人々を震撼せしめた『差異と反復』と『意味の論理学』を経て、なぜ精神科医フェリックス・ガタリとの共同作業に取り組んだのか?ドゥルーズ=ガタリ名義で書かれた三部作に通底するテーマを精緻な分析と大胆な読解によって明らかにする。今こそ読み返すべき20世紀の古典!
もくじ情報:序論 三つの革命;第1部 『アンチ・オイディプス』(切断と主体集団の形成;プロレタリアによる階級闘争;分裂分析と新たな主観性/主体性の生産―ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』);第2部 『千のプラトー』(リゾームと横断性;マイノリティによる公理闘争;エイハブの恥辱か、フェダラーの勇気か―ドゥルーズとフーコー);第3部 『哲学とは何か』(マジョリティによる政治哲学;革命、熱狂、概念―フーコー「啓蒙とは何か」を読むドゥルーズ=ガタリ);結論 分裂分析と私たち
著者プロフィール
佐藤 嘉幸(サトウ ヨシユキ)
1971年、京都府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)取得。パリ第一〇大学大学院認識・文化研究科哲学専攻修了。博士(哲学)取得。現在、筑波大学人文社会科学研究科准教授。専門は、フランス現代思想、権力理論
佐藤 嘉幸(サトウ ヨシユキ)
1971年、京都府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)取得。パリ第一〇大学大学院認識・文化研究科哲学専攻修了。博士(哲学)取得。現在、筑波大学人文社会科学研究科准教授。専門は、フランス現代思想、権力理論

同じ著者名で検索した本