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出版社名:共同通信社
出版年月:2019年2月
ISBN:978-4-7641-0710-6
335P 21cm
アジアの平和と核 国際関係の中の核開発とガバナンス
広島市立大学広島平和研究所/編
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「戦争のない地帯」と呼ばれながら、決して「平和地帯」ではないアジア地域。広島平和研究所の研究員と共同通信の編集委員らが、世界の核の現状とともに、日本の安全保障政策、中国、北朝鮮、インド、パキスタンなどの核とガバナンスの現状を分析、地域平和の行方を考察する。
「戦争のない地帯」と呼ばれながら、決して「平和地帯」ではないアジア地域。広島平和研究所の研究員と共同通信の編集委員らが、世界の核の現状とともに、日本の安全保障政策、中国、北朝鮮、インド、パキスタンなどの核とガバナンスの現状を分析、地域平和の行方を考察する。
内容紹介・もくじなど
アジアは平和地帯へ移行しているのか、後退しているのか―。人類を破滅させるほどの強力な兵器である核兵器の登場で「他の手段による政治の継続」というクラウゼヴィッツ的な戦争観が通用しなくなった。核兵器の開発に向かう国を取り巻く国際関係から、人間を抑圧し安全を脅かす非民主的政府のガバナンスの有りようを分析。アジアの地域平和の行方を考察する。
もくじ情報:序論―今、なぜアジアの核とガバナンスを問うのか;第1部 特集テーマ 原爆投下と日本の安全保障政策(広島・長崎への原爆投下が持つ今日的意味;始まりの10年―原爆被害者運動の創成期 ほか);第2部 核兵器の開発と国際関係(世界の核と非核政策の現状;北朝鮮の…(続く
アジアは平和地帯へ移行しているのか、後退しているのか―。人類を破滅させるほどの強力な兵器である核兵器の登場で「他の手段による政治の継続」というクラウゼヴィッツ的な戦争観が通用しなくなった。核兵器の開発に向かう国を取り巻く国際関係から、人間を抑圧し安全を脅かす非民主的政府のガバナンスの有りようを分析。アジアの地域平和の行方を考察する。
もくじ情報:序論―今、なぜアジアの核とガバナンスを問うのか;第1部 特集テーマ 原爆投下と日本の安全保障政策(広島・長崎への原爆投下が持つ今日的意味;始まりの10年―原爆被害者運動の創成期 ほか);第2部 核兵器の開発と国際関係(世界の核と非核政策の現状;北朝鮮の核の現状と課題 ほか);第3部 人間の安全保障とガバナンス(民主主義による平和;北朝鮮のガバナンス ほか);第4部 アジアの平和と国際機構(アジア太平洋地域の国際安全保障環境;ユーラシアと国連・国際機構―CICA、SAARC、UNAMA ほか);資料編

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