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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2019年10月
ISBN:978-4-588-01104-7
485,24P 20cm
新しい思考/叢書・ウニベルシタス 1104
フランツ・ローゼンツヴァイク/〔著〕 村岡晋一/編訳 田中直美/編訳
組合員価格 税込 4,752
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内容紹介・もくじなど
主著『救済の星』刊行後に執筆された重要なテキストを中心に収録する。日本オリジナル編集のアンソロジー。難病に冒されながらも救育活動と翻訳に情熱を注ぎ、“新しい思考”の実践を続けたローゼンツヴァイク晩年の到達点を示す。
もくじ情報:第1部 『救済の星』について(新しい思考―『救済の星』についてのいくつかの補足的な覚書;『救済の星』の「原細胞」);第2部 自由ユダヤ学舎と教育について(ユダヤ的思考への手引き;信仰と知識 ほか);第3部 翻訳について(新ヘブライ語?―スピノザ『エチカ』の翻訳にさいして;文字と言葉―新たな聖書翻訳のために ほか);第4部 人について(ヘルマン・コーヘンの遺作;護教論的な…(続く
主著『救済の星』刊行後に執筆された重要なテキストを中心に収録する。日本オリジナル編集のアンソロジー。難病に冒されながらも救育活動と翻訳に情熱を注ぎ、“新しい思考”の実践を続けたローゼンツヴァイク晩年の到達点を示す。
もくじ情報:第1部 『救済の星』について(新しい思考―『救済の星』についてのいくつかの補足的な覚書;『救済の星』の「原細胞」);第2部 自由ユダヤ学舎と教育について(ユダヤ的思考への手引き;信仰と知識 ほか);第3部 翻訳について(新ヘブライ語?―スピノザ『エチカ』の翻訳にさいして;文字と言葉―新たな聖書翻訳のために ほか);第4部 人について(ヘルマン・コーヘンの遺作;護教論的な思考―ブロートとベックについての所見 ほか)
著者プロフィール
ローゼンツヴァイク,フランツ(ローゼンツヴァイク,フランツ)
1886年、ドイツに生まれる。ゲッティンゲン大学、ミュンヘン大学にて医学を、フライブルク大学にて歴史学・哲学を学び、フリードリヒ・マイネッケの指導のもと、ヘーゲルに関する博士論文を提出する(1921年、『ヘーゲルと国家』として刊行)。第一次世界大戦末期の1918年、バルカン戦線の塹壕のなかで霊感を受け、主著『救済の星』を執筆(1921年刊行)。1920年、ユダヤ人のための成人教育機関「自由ユダヤ学舎」を開校。1921年、筋萎縮側索硬化症を発症。マルティン・ブーバーとともに旧約聖書の新しいドイツ語訳に着手するが、1929年逝去
ローゼンツヴァイク,フランツ(ローゼンツヴァイク,フランツ)
1886年、ドイツに生まれる。ゲッティンゲン大学、ミュンヘン大学にて医学を、フライブルク大学にて歴史学・哲学を学び、フリードリヒ・マイネッケの指導のもと、ヘーゲルに関する博士論文を提出する(1921年、『ヘーゲルと国家』として刊行)。第一次世界大戦末期の1918年、バルカン戦線の塹壕のなかで霊感を受け、主著『救済の星』を執筆(1921年刊行)。1920年、ユダヤ人のための成人教育機関「自由ユダヤ学舎」を開校。1921年、筋萎縮側索硬化症を発症。マルティン・ブーバーとともに旧約聖書の新しいドイツ語訳に着手するが、1929年逝去