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出版社名:集英社
出版年月:2019年11月
ISBN:978-4-08-744048-5
241P 16cm
パリわずらい江戸わずらい/集英社文庫 あ36-28
浅田次郎/著
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「言葉さえ忘れなければよい。それが私の本分なのだから」笑顔時々怒り時々とほほ……旅&日常エッセイ。 パリに隠遁を考えるも「三度三度の白いご飯がいっぱい食べられぬ」と考え、あえなく断念した著者のJAL機内誌連載の人気エッセイ第三弾。マイケル・ジャクソンとの二度の邂逅を描いた「袖ふりあうも多生の縁」、軽井沢の山荘でイノシシ親子と出会ったときめきと怒りを込めた「招かざる客」など旅にまるわるお話や、カレーやちくわぶ、でんぷんなどへのダイエットはどこへやらの食のお話(「華麗なるカレー」「ちくわぶ綺譚」「でんぷん」)など「子供のころから、『誰かがやる仕事』を『自分がやる仕事』と考えてしまう癖」のためにあま…(続く
「言葉さえ忘れなければよい。それが私の本分なのだから」笑顔時々怒り時々とほほ……旅&日常エッセイ。 パリに隠遁を考えるも「三度三度の白いご飯がいっぱい食べられぬ」と考え、あえなく断念した著者のJAL機内誌連載の人気エッセイ第三弾。マイケル・ジャクソンとの二度の邂逅を描いた「袖ふりあうも多生の縁」、軽井沢の山荘でイノシシ親子と出会ったときめきと怒りを込めた「招かざる客」など旅にまるわるお話や、カレーやちくわぶ、でんぷんなどへのダイエットはどこへやらの食のお話(「華麗なるカレー」「ちくわぶ綺譚」「でんぷん」)など「子供のころから、『誰かがやる仕事』を『自分がやる仕事』と考えてしまう癖」のためにあまりにも多忙な日々を浅田さんらしい視点の深さと江戸っ子らしい男気で書き綴られている。全40編。
内容紹介・もくじなど
パリに憧れ、江戸(とカレーとちくわぶとでんぷん)を愛する著者が執筆やペンクラブのお務めに奔走し、マイケル・ジャクソンと二度の邂逅を果たし、軽井沢でイノシシ親子にときめき、今日もまた旅に出る。「子供のころから、『誰かがやる仕事』を『自分がやる仕事』と考えてしまう癖」のためか、多忙の日々を江戸っ子らしい男気で書き綴るJAL機内誌「SKYWARD」連載の大人気エッセイ第三弾。
もくじ情報:旅の仕度;時差ボケ;袖ふりあうも多生の縁;国際会議;夕焼け小焼け;減糖減塩;五十八歳の奇跡;和風回帰;家紋のゆくえ;カナシバリ同好会;話にもなりませんわ;貴族的ふるまい;堕落論;招かれざる客;続・消えた二千円札;お…(続く
パリに憧れ、江戸(とカレーとちくわぶとでんぷん)を愛する著者が執筆やペンクラブのお務めに奔走し、マイケル・ジャクソンと二度の邂逅を果たし、軽井沢でイノシシ親子にときめき、今日もまた旅に出る。「子供のころから、『誰かがやる仕事』を『自分がやる仕事』と考えてしまう癖」のためか、多忙の日々を江戸っ子らしい男気で書き綴るJAL機内誌「SKYWARD」連載の大人気エッセイ第三弾。
もくじ情報:旅の仕度;時差ボケ;袖ふりあうも多生の縁;国際会議;夕焼け小焼け;減糖減塩;五十八歳の奇跡;和風回帰;家紋のゆくえ;カナシバリ同好会;話にもなりませんわ;貴族的ふるまい;堕落論;招かれざる客;続・消えた二千円札;おまわりさんは、どこ?;陰陽の説;ごあいさつ;見知らぬ自分;六十九次てくてく歩き;闇の絵巻;パリわずらい 江戸わずらい;多様性と二者択一;ちくわぶ綺譚;華麗なるカレー;スーパーマーケットの虜;続報・華麗なるカレー;トランジット・ロマン;前とうしろ;チップの考察;お約束;アメニティ・グッズ;文明の利器;ドリーム・メーカー;一期一会;まぼろしのふるさと;でんぷん;イタリアン・クライシス;どや顔;真冬の帰り道
著者プロフィール
浅田 次郎(アサダ ジロウ)
1951年東京都生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞を、それぞれ受賞。15年に紫綬褒章を受章。16年『帰郷』で大佛次郎賞を受賞。19年に菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
浅田 次郎(アサダ ジロウ)
1951年東京都生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞を、それぞれ受賞。15年に紫綬褒章を受章。16年『帰郷』で大佛次郎賞を受賞。19年に菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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