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出版社名:筑摩書房
出版年月:2020年2月
ISBN:978-4-480-09961-7
396P 15cm
企業・市場・法/ちくま学芸文庫 コ49-1
ロナルド・H・コース/著 宮澤健一/訳 後藤晃/訳 藤垣芳文/訳
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内容紹介・もくじなど
新制度派経済学を打ち立てたひとりとして、1991年にノーベル経済学賞を受賞したロナルド・H・コース。本書は、その主要業績たる「企業の本質」「社会的費用の問題」など、20世紀経済学を決定づけた数々の名論文を収録した一冊である。「取引費用」などの諸概念を導入することで、経済システムを支える「制度」をも分析の俎上に載せ、「企業」の役割や「法」の機能を経済学としてはじめて明確に位置づける―この革新的業績は、それまでの経済理論を大幅に拡張する礎となり、経済学のありようそのものをも刷新することとなった。経済学にとどまらず、法学など広範な分野に影響を与えつづける現代の古典。
もくじ情報:第1章 企業・市場・…(続く
新制度派経済学を打ち立てたひとりとして、1991年にノーベル経済学賞を受賞したロナルド・H・コース。本書は、その主要業績たる「企業の本質」「社会的費用の問題」など、20世紀経済学を決定づけた数々の名論文を収録した一冊である。「取引費用」などの諸概念を導入することで、経済システムを支える「制度」をも分析の俎上に載せ、「企業」の役割や「法」の機能を経済学としてはじめて明確に位置づける―この革新的業績は、それまでの経済理論を大幅に拡張する礎となり、経済学のありようそのものをも刷新することとなった。経済学にとどまらず、法学など広範な分野に影響を与えつづける現代の古典。
もくじ情報:第1章 企業・市場・法;第2章 企業の本質;第3章 産業組織論―研究についての提案;第4章 限界費用論争;第5章 社会的費用の問題;第6章 社会的費用の問題に関するノート;第7章 経済学のなかの灯台

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