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出版社名:みすず書房
出版年月:2020年2月
ISBN:978-4-622-08867-7
393,11P 20cm
スミス・マルクス・ケインズ よみがえる危機の処方箋
ウルリケ・ヘルマン/〔著〕 鈴木直/訳
組合員価格 税込 3,564
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内容紹介・もくじなど
経済危機はなぜ起こるのか?貧富の差はなぜ固定するのか?豊かさはどこから生まれるのか?お金の役割とは?こうした問いを理解するために、スミス『国富論』、マルクス『資本論』、ケインズ『一般理論』のポイントと彼らの生きた時代を記述し、資本主義という逆説に満ちた社会システムを明らかにする。いま新たな段階に進み、危機を孕み持つ資本主義への処方箋。
もくじ情報:第1章 はじめに―現代経済学の危機;第2章 経済を発見した哲学者―アダム・スミス;第3章 パン屋から自由貿易まで―『国富論』(一七七六);第4章 資本主義を分析した共産主義者―カール・マルクス;第5章 科学となった社会主義―『資本論』(一八六七);第…(続く
経済危機はなぜ起こるのか?貧富の差はなぜ固定するのか?豊かさはどこから生まれるのか?お金の役割とは?こうした問いを理解するために、スミス『国富論』、マルクス『資本論』、ケインズ『一般理論』のポイントと彼らの生きた時代を記述し、資本主義という逆説に満ちた社会システムを明らかにする。いま新たな段階に進み、危機を孕み持つ資本主義への処方箋。
もくじ情報:第1章 はじめに―現代経済学の危機;第2章 経済を発見した哲学者―アダム・スミス;第3章 パン屋から自由貿易まで―『国富論』(一七七六);第4章 資本主義を分析した共産主義者―カール・マルクス;第5章 科学となった社会主義―『資本論』(一八六七);第6章 資本主義には無関心―新古典派;第7章 貨幣はどこに?!―ジョン・メイナード・ケインズ;第8章 確実なのは不確実性だけ―『一般理論』(一九三六);第9章 今日の主流派―資本主義を取り除いても解決にはならない;第10章 スミス、マルクス、ケインズから何が学べるか
著者プロフィール
ヘルマン,ウルリケ(ヘルマン,ウルリケ)
ドイツの経済ジャーナリスト。1964年生まれ。銀行勤務を経て、ベルリン自由大学で歴史学と哲学を専攻。2006年より日刊紙『taz』で経済部門を担当
ヘルマン,ウルリケ(ヘルマン,ウルリケ)
ドイツの経済ジャーナリスト。1964年生まれ。銀行勤務を経て、ベルリン自由大学で歴史学と哲学を専攻。2006年より日刊紙『taz』で経済部門を担当