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出版社名:白水社
出版年月:2020年12月
ISBN:978-4-560-07232-5
399P 18cm
見えない人間 下/白水uブックス 232 海外小説永遠の本棚
ラルフ・エリスン/著 松本昇/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:大学を追放された黒人青年はニューヨークで大衆運動組織に参加し、演説の才で頭角を現すが……。全米図書賞受賞、黒人文学の名作。
ハーレム地区で立ち退き騒動に遭遇し、住人のために弁舌をふるった“僕”は、演説の才を見込まれて民衆運動を組織するブラザーフッド協会に勧誘される。集会の演説で注目を集め、やがてハーレム地区の代表に任命されるが、街には過激な民族主義者たち、協会内部にも彼を敵視する者がいて…。社会の周縁に追いやられ、“見えない人間”となった黒人たちが置かれた状況を描いて現在の世界にも通じる普遍性をもつ、20世紀アメリカ文学を代表する名作。
内容紹介:大学を追放された黒人青年はニューヨークで大衆運動組織に参加し、演説の才で頭角を現すが……。全米図書賞受賞、黒人文学の名作。
ハーレム地区で立ち退き騒動に遭遇し、住人のために弁舌をふるった“僕”は、演説の才を見込まれて民衆運動を組織するブラザーフッド協会に勧誘される。集会の演説で注目を集め、やがてハーレム地区の代表に任命されるが、街には過激な民族主義者たち、協会内部にも彼を敵視する者がいて…。社会の周縁に追いやられ、“見えない人間”となった黒人たちが置かれた状況を描いて現在の世界にも通じる普遍性をもつ、20世紀アメリカ文学を代表する名作。
著者プロフィール
エリスン,ラルフ(エリスン,ラルフ)
1914‐1994。オクラホマ・シティに生まれる。黒人大学のタスキーギ学院で作曲を専攻するが、ニューヨークへ移住してハーレムで働きながら彫刻と写真を学ぶ。知遇を得た黒人文学の先駆者リチャード・ライトに勧められ、書評や評論、短篇小説を雑誌に発表し始める。第二次大戦後、1952年に発表した長篇『見えない人間』は絶賛を浴び、全米図書賞を受賞。その後、各地の大学でアメリカ文学とロシア文学を講じながら執筆を続けた。ニューヨークの自宅アパートで膵臓癌のため死去
エリスン,ラルフ(エリスン,ラルフ)
1914‐1994。オクラホマ・シティに生まれる。黒人大学のタスキーギ学院で作曲を専攻するが、ニューヨークへ移住してハーレムで働きながら彫刻と写真を学ぶ。知遇を得た黒人文学の先駆者リチャード・ライトに勧められ、書評や評論、短篇小説を雑誌に発表し始める。第二次大戦後、1952年に発表した長篇『見えない人間』は絶賛を浴び、全米図書賞を受賞。その後、各地の大学でアメリカ文学とロシア文学を講じながら執筆を続けた。ニューヨークの自宅アパートで膵臓癌のため死去

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