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出版社名:講談社
出版年月:2021年2月
ISBN:978-4-06-522310-9
441P 15cm
中国の歴史 8/疾駆する草原の征服者 遼 西夏 金 元/講談社学術文庫 2658
礪波護/〔ほか〕編集委員/杉山正明/〔著〕
組合員価格 税込 1,287
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:キタイ帝国から、タングト族の西夏、女真族の金、そして大モンゴルへ。中華を凌ぎ、ユーラシアを席捲した騎馬遊牧民600年の興亡。
八世紀半ば、唐王朝を揺るがした「安史の乱」が、六〇〇年におよぶ大変動の始まりだった。一〇世紀初頭に耶律阿保機が建てたキタイすなわち契丹国、李存勗ひきいる沙陀軍閥の後唐、タングト族・李元昊の西夏、女真族・完顔阿骨打の金。多極化と流動化のはてに、歴史の統合者たる大モンゴル国が浮上する。騎馬遊牧民の興亡と、超域帝国誕生のドラマ。
もくじ情報:はじめに 世界史のなかの中国史;第1章 巨大な変容への序奏;第2章 キタイ帝国への道;第3章 南北共存の時代へ;第4章 失われ…(続く
内容紹介:キタイ帝国から、タングト族の西夏、女真族の金、そして大モンゴルへ。中華を凌ぎ、ユーラシアを席捲した騎馬遊牧民600年の興亡。
八世紀半ば、唐王朝を揺るがした「安史の乱」が、六〇〇年におよぶ大変動の始まりだった。一〇世紀初頭に耶律阿保機が建てたキタイすなわち契丹国、李存勗ひきいる沙陀軍閥の後唐、タングト族・李元昊の西夏、女真族・完顔阿骨打の金。多極化と流動化のはてに、歴史の統合者たる大モンゴル国が浮上する。騎馬遊牧民の興亡と、超域帝国誕生のドラマ。
もくじ情報:はじめに 世界史のなかの中国史;第1章 巨大な変容への序奏;第2章 キタイ帝国への道;第3章 南北共存の時代へ;第4章 失われたキタイ帝国を訪ねて―歴史と現在を眺める;第5章 アジア東方のマルティ・ステイト・システム;第6章 ユーラシアの超域帝国モンゴルのもとで;おわりに グローバル化時代への扉
著者プロフィール
杉山 正明(スギヤマ マサアキ)
1952年、静岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科教授を経て、京都大学名誉教授。1995年に『クビライの挑戦』でサントリー学芸賞、2003年に司馬遼太郎賞、2006年に紫綬褒章、2007年に『モンゴル帝国と大元ウルス』で日本学士院賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
杉山 正明(スギヤマ マサアキ)
1952年、静岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科教授を経て、京都大学名誉教授。1995年に『クビライの挑戦』でサントリー学芸賞、2003年に司馬遼太郎賞、2006年に紫綬褒章、2007年に『モンゴル帝国と大元ウルス』で日本学士院賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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