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出版社名:実業之日本社
出版年月:2021年10月
ISBN:978-4-408-55695-6
277P 16cm
嫁の甲斐性/実業之日本社文庫 な7-2
中得一美/著
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内容紹介・もくじなど
天保十三年、すずは腕利きの大工・篠吉と祝言を上げた。二人が出会ったのは、吉原遊廓の大見世、金華楼。すずは年季明けを迎えた遊女だったのだ。父親の借金の形で女衒に売られ、八歳で妓楼へ。禿、新造から花魁“蝶々”へと上り詰める。家族との再会が叶わぬまま、二十年の苦界生活を耐え忍び、好いた男と添い遂げるはずが、待っていたのは新たな苦難と借金地獄の日々で…。
天保十三年、すずは腕利きの大工・篠吉と祝言を上げた。二人が出会ったのは、吉原遊廓の大見世、金華楼。すずは年季明けを迎えた遊女だったのだ。父親の借金の形で女衒に売られ、八歳で妓楼へ。禿、新造から花魁“蝶々”へと上り詰める。家族との再会が叶わぬまま、二十年の苦界生活を耐え忍び、好いた男と添い遂げるはずが、待っていたのは新たな苦難と借金地獄の日々で…。
著者プロフィール
中得 一美(ナカエ ヒトミ)
1991年、日本映画学校脚本ゼミを卒業後、広告映像制作会社、図書館司書、介護職など数々の仕事を手がける。2006年映画『風の外側』(奥田瑛二監督)に参加。2013年『嫁の心得』で第1回日本エンタメ小説大賞を受賞し、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中得 一美(ナカエ ヒトミ)
1991年、日本映画学校脚本ゼミを卒業後、広告映像制作会社、図書館司書、介護職など数々の仕事を手がける。2006年映画『風の外側』(奥田瑛二監督)に参加。2013年『嫁の心得』で第1回日本エンタメ小説大賞を受賞し、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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