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出版社名:水声社
出版年月:2021年9月
ISBN:978-4-8010-0599-0
289P 20cm
モーリス・ブランショ レシの思想
高山花子/著
組合員価格 税込 3,168
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内容紹介・もくじなど
モーリス・ブランショがその批評と作品を通して追求した「レシ r´ecit」=物語とはなにか。初期から晩年までその思想をたどることにより、言葉が“出来事そのもの”として表出する空間を明らかにする。
もくじ情報:序章 「レシ」を問うために―物語・歌・出来事;第1章 一九四〇年代のブランショ―「語り」としての「レシ」;第2章 想起なき虚無の言明―「虚構の言語」における「レシ」;第3章 「レシ」の生まれる地点―「想像的なものとの出会い」における「レシ」;第4章 来たるべき歌―マラルメとクラテュロス主義;第5章 子産みなき生成―「非連続の連続」としての「レシ」;第6章 ブランショにおける音楽と歌―両立し…(続く
モーリス・ブランショがその批評と作品を通して追求した「レシ r´ecit」=物語とはなにか。初期から晩年までその思想をたどることにより、言葉が“出来事そのもの”として表出する空間を明らかにする。
もくじ情報:序章 「レシ」を問うために―物語・歌・出来事;第1章 一九四〇年代のブランショ―「語り」としての「レシ」;第2章 想起なき虚無の言明―「虚構の言語」における「レシ」;第3章 「レシ」の生まれる地点―「想像的なものとの出会い」における「レシ」;第4章 来たるべき歌―マラルメとクラテュロス主義;第5章 子産みなき生成―「非連続の連続」としての「レシ」;第6章 ブランショにおける音楽と歌―両立しえないものの共存;第7章 失われた始まり―『謎のトマ』という「レシ」;終章 レシの限界―歌の残滓、誰でもない者のバラに向かって
著者プロフィール
〓山 花子(タカヤマ ハナコ)
北海道生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。現在、東京大学東アジア藝文書院(EAA)特任助教。専攻、歌をめぐる思想史、表象文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
〓山 花子(タカヤマ ハナコ)
北海道生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。現在、東京大学東アジア藝文書院(EAA)特任助教。専攻、歌をめぐる思想史、表象文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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