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出版社名:集英社
出版年月:2021年10月
ISBN:978-4-08-721188-7
189P 18cm
宇宙はなぜ物質でできているのか 素粒子の謎とKEKの挑戦/集英社新書 1088
小林誠/編著 菊谷英司/著 山内正則/著 生出勝宣/著 市川温子/著 岡田安弘/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「消えた反物質の謎」のカギを握る小林・益川理論。ノーベル賞をもたらした研究者たちが、実験の最前線と未解決の謎を解説する。
宇宙が星や銀河、われわれ人間などの「物質」でできているのは、最初期にほんの少しだけ「反物質」より「物質」のほうが多かったからである。もし物質と反物質の量が同じだったら、両者は対消滅してしまい、宇宙はからっぽの空間になっただろう…。問題のカギを握るCP対称性の破れの物理モデルを提唱した小林・益川理論の正しさを実験的に示し、この理論にノーベル物理学賞をもたらしたのが、本書の主役であるKEK(高エネルギー加速器研究機構)だ。各時代を支えた研究者たちが、驚きに満ちた実験の…(続く
内容紹介:「消えた反物質の謎」のカギを握る小林・益川理論。ノーベル賞をもたらした研究者たちが、実験の最前線と未解決の謎を解説する。
宇宙が星や銀河、われわれ人間などの「物質」でできているのは、最初期にほんの少しだけ「反物質」より「物質」のほうが多かったからである。もし物質と反物質の量が同じだったら、両者は対消滅してしまい、宇宙はからっぽの空間になっただろう…。問題のカギを握るCP対称性の破れの物理モデルを提唱した小林・益川理論の正しさを実験的に示し、この理論にノーベル物理学賞をもたらしたのが、本書の主役であるKEK(高エネルギー加速器研究機構)だ。各時代を支えた研究者たちが、驚きに満ちた実験の最前線と未解決の謎を解説する。
もくじ情報:はじめに(小林誠);第1章 素粒子の標準模型とCP対称性の破れ(小林誠);第2章 加速器実験の歴史(菊谷英司);第3章 小林・益川理論を検証せよ~PART1(山内正則);第4章 小林・益川理論を検証せよ~PART2(生出勝宣);第5章 ニュートリノとCP対称性の破れ(市川温子);第6章 「新しい物理」と加速器科学の未来(岡田安弘);おわりに(小林誠)
著者プロフィール
小林 誠(コバヤシ マコト)
高エネルギー加速器研究機構特別栄養教授。「CP対称性の破れの起源の発見」によりノーベル物理学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 誠(コバヤシ マコト)
高エネルギー加速器研究機構特別栄養教授。「CP対称性の破れの起源の発見」によりノーベル物理学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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