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出版社名:北大路書房
出版年月:2021年10月
ISBN:978-4-7628-3167-6
698P 22cm
未来思考の心理学 予測・計画・達成する心のメカニズム
ガブリエル・エッティンゲン/編 ティムール・セヴィンサー/編 ピーター・ゴールヴィッツァー/編 後藤崇志/監訳 日道俊之/監訳 小宮あすか/監訳 楠見孝/監訳
組合員価格 税込 9,900
(通常価格 税込 11,000円)
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内容紹介・もくじなど
なぜ私たちは不確実な未来に期待したり、心配したりすることに多くの時間を費やすのか。想像、自己制御、動機づけ、記憶、時間的展望、社会的認知、後悔、意思決定、行動経済学、神経科学、組織行動等の多領域にまたがる知見を、人に固有の「将来を模索し判断する力」の枠組みで再構成。そのうえで先進的な基礎研究と、人々が望む未来のより効果的な達成・実現を支援する応用研究の架橋を試みる。未来思考がウェルビーイングや、身体的な健康、学業や仕事のパフォーマンス、倫理的行動、金銭の管理、向社会的行動といった、日常の様々なふるまいに与える影響にも言及。目標実現のための心の仕組みに迫る。
もくじ情報:準備(未来思考―歴史的な…(続く
なぜ私たちは不確実な未来に期待したり、心配したりすることに多くの時間を費やすのか。想像、自己制御、動機づけ、記憶、時間的展望、社会的認知、後悔、意思決定、行動経済学、神経科学、組織行動等の多領域にまたがる知見を、人に固有の「将来を模索し判断する力」の枠組みで再構成。そのうえで先進的な基礎研究と、人々が望む未来のより効果的な達成・実現を支援する応用研究の架橋を試みる。未来思考がウェルビーイングや、身体的な健康、学業や仕事のパフォーマンス、倫理的行動、金銭の管理、向社会的行動といった、日常の様々なふるまいに与える影響にも言及。目標実現のための心の仕組みに迫る。
もくじ情報:準備(未来思考―歴史的な視点から;動物の未来思考―その可能性と制約 ほか);第1部 想像(幼児における未来思考―どのように測定し、最適化できるか;未来自己 ほか);第2部 信念と判断(学業領域において期待が果たす役割;自己効力 ほか);第3部 目標と計画(未来の行動、感情、認知を計画する;マインドセットは未来の想像を変え、現実も変える ほか)
著者プロフィール
後藤 崇志(ゴトウ タカユキ)
2015年京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士課程修了。現在、滋賀県立大学人間文化学部人間関係学科講師、博士(教育学)
後藤 崇志(ゴトウ タカユキ)
2015年京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士課程修了。現在、滋賀県立大学人間文化学部人間関係学科講師、博士(教育学)