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出版社名:文藝春秋
出版年月:2022年6月
ISBN:978-4-16-391550-0
155P 20cm
信仰
村田沙耶香/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:世界中の読者を熱狂させる、村田沙耶香の最新短篇&エッセイ\米シャーリイ・ジャクスン賞候補作/「なあ、俺と、新しくカルト始めない?」好きな言葉は「原価いくら?」で、現実こそが正しいのだと、強く信じている永岡。同級生から、カルト商法を始めようと誘われた彼女は――。信じることの危うさと切実さに痺れる8篇。〈その他収録作〉★生存65歳の時点で生きている可能性を数値化した、「生存率」が何よりも重要視されるようになった未来の日本。生存率「C」の私は、とうとう「野人」になることを決めた。★書かなかった小説「だいたいルンバと同じくらいの便利さ」という友達の一言に後押しされて、クローンを4体買うことに…(続く
内容紹介:世界中の読者を熱狂させる、村田沙耶香の最新短篇&エッセイ\米シャーリイ・ジャクスン賞候補作/「なあ、俺と、新しくカルト始めない?」好きな言葉は「原価いくら?」で、現実こそが正しいのだと、強く信じている永岡。同級生から、カルト商法を始めようと誘われた彼女は――。信じることの危うさと切実さに痺れる8篇。〈その他収録作〉★生存65歳の時点で生きている可能性を数値化した、「生存率」が何よりも重要視されるようになった未来の日本。生存率「C」の私は、とうとう「野人」になることを決めた。★書かなかった小説「だいたいルンバと同じくらいの便利さ」という友達の一言に後押しされて、クローンを4体買うことにした。自分を夏子Aとし、クローンたちを夏子B、C、D、Eと呼ぶことにする。そして5人の夏子たちの生活が始まった。★最後の展覧会とある概念を持つ星を探して、1億年近く旅を続けてきたK。彼が最後に辿り着いた星に残っていたのは、1体のロボットだけだった。Kはロボットと「テンランカイ」を開くことにする。ほか全8篇。
なあ、俺と、新しくカルト始めない?現実こそ正義、好きな言葉は「原価いくら?」の私は、カルト商法を始めようと誘われて―。信じることの危うさと切実さに痺れる8篇。
著者プロフィール
村田 沙耶香(ムラタ サヤカ)
1979年千葉県生まれ。2003年「授乳」で群像新人文学賞優秀作、09年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島由紀夫賞、16年「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
村田 沙耶香(ムラタ サヤカ)
1979年千葉県生まれ。2003年「授乳」で群像新人文学賞優秀作、09年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島由紀夫賞、16年「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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