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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2022年10月
ISBN:978-4-642-05958-9
257P 19cm
唱歌「蛍の光」と帝国日本/歴史文化ライブラリー 558
大日方純夫/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:卒業シーズンに歌われる定番曲の一つ「蛍の光」。明治に作られたこの唱歌には、現存しない3番と4番があった。「帝国」版図の拡大と幻の歌詞を読み解き、「蛍の光」の成立と変遷過程を「国民国家」日本の歴史の中に位置づける。唱歌教育の実態にも迫り、日本人の教化のみならず、朝鮮・台湾など東アジアの植民地支配に与えた影響を解明する。
「蛍の光」には現存しない三番・四番があった。「帝国」版図の拡大と幻の歌詞を読み解き、その成立と変遷過程を「国民国家」日本の歴史の中に位置づけ、日本と東アジアの植民地支配に与えた影響を解き明かす。
もくじ情報:モースが聴いた「蛍の光」―プロローグ;「蛍の光」の誕生―「国民…(続く
内容紹介:卒業シーズンに歌われる定番曲の一つ「蛍の光」。明治に作られたこの唱歌には、現存しない3番と4番があった。「帝国」版図の拡大と幻の歌詞を読み解き、「蛍の光」の成立と変遷過程を「国民国家」日本の歴史の中に位置づける。唱歌教育の実態にも迫り、日本人の教化のみならず、朝鮮・台湾など東アジアの植民地支配に与えた影響を解明する。
「蛍の光」には現存しない三番・四番があった。「帝国」版図の拡大と幻の歌詞を読み解き、その成立と変遷過程を「国民国家」日本の歴史の中に位置づけ、日本と東アジアの植民地支配に与えた影響を解き明かす。
もくじ情報:モースが聴いた「蛍の光」―プロローグ;「蛍の光」の誕生―「国民国家」日本の成立;「蛍の光」の拡大―「帝国」日本への道;「蛍の光」の膨張―東アジアのなかの日本;「蛍の光」の崩壊―「大東亜」日本の幻想;「蛍の光」の戦後―敗戦後の日本;世界のなかの「蛍の光」―エピローグ
著者プロフィール
大日方 純夫(オビナタ スミオ)
1950年、長野県に生まれる。現在、早稲田大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大日方 純夫(オビナタ スミオ)
1950年、長野県に生まれる。現在、早稲田大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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