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出版社名:書肆侃侃房
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-86385-540-3
223P 20cm
雨に打たれて アンネマリー・シュヴァルツェンバッハ作品集
アンネマリー・シュヴァルツェンバッハ/著 酒寄進一/訳
組合員価格 税込 1,980
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:1930年代、ナチスに迎合する富豪の両親に反発し、同性の恋人と共に中近東を旅したスイス人作家がいた。同じように世界に居場所を失い、中近東に流れ着いた人々がいた。旅先で出会った人々を繊細な筆致で描いた、さすらう魂の吹き溜まりのような短編集。 シュヴァルツェンバッハは冷徹な観察者の眼差しと簡潔な文体で、オリエントの国々を彷徨う異邦人の荒涼とした自由、追放者の勲章としての孤独、そして過酷な運命を優美に描いてみせる。────山崎まどか
1930年代、ナチスに迎合する富豪の両親に反発し、同性の恋人と共に中近東を旅したスイス人作家がいた。同じように世界に居場所を失い、中近東に流れ着いた人々がいた…(続く
内容紹介:1930年代、ナチスに迎合する富豪の両親に反発し、同性の恋人と共に中近東を旅したスイス人作家がいた。同じように世界に居場所を失い、中近東に流れ着いた人々がいた。旅先で出会った人々を繊細な筆致で描いた、さすらう魂の吹き溜まりのような短編集。 シュヴァルツェンバッハは冷徹な観察者の眼差しと簡潔な文体で、オリエントの国々を彷徨う異邦人の荒涼とした自由、追放者の勲章としての孤独、そして過酷な運命を優美に描いてみせる。────山崎まどか
1930年代、ナチスに迎合する富豪の両親に反発し、同性の恋人と共に中近東を旅したスイス人作家がいた。同じように世界に居場所を失い、中近東に流れ着いた人々がいた。旅先で出会った人々を繊細な筆致で描いた、さすらう魂の吹き溜まりのような短編集。
著者プロフィール
シュヴァルツェンバッハ,アンネマリー(シュヴァルツェンバッハ,アンネマリー)
スイスの作家、写真家。1908年生まれ。1942年自転車で転倒し、亡くなる。1930年代に中近東を始めロシアやアメリカ合衆国、アフリカなどを旅し、多くの旅行記を残した。生前に発表した作品は少なく、1980年代に注目され、遺稿を中心に小説や旅行記が出版されている。近年は旅の途上撮影した写真への評価が高まっている
シュヴァルツェンバッハ,アンネマリー(シュヴァルツェンバッハ,アンネマリー)
スイスの作家、写真家。1908年生まれ。1942年自転車で転倒し、亡くなる。1930年代に中近東を始めロシアやアメリカ合衆国、アフリカなどを旅し、多くの旅行記を残した。生前に発表した作品は少なく、1980年代に注目され、遺稿を中心に小説や旅行記が出版されている。近年は旅の途上撮影した写真への評価が高まっている