これは事実の物語。一度は捨てたキリスト信仰。若い日の混迷と自己喪失、病気、自暴自棄。しかし神は著者の人生と存在そのものに深く介入してくる。
もくじ情報：第１部　神は歴史に介入する（岩本家とキリスト教―名家の没落の陰で；神の隠し玉―久保田豊　ほか）；第２部　偉大な生涯に憧れて―憧れ・絶望・光（祈りの喜びを知る；病弱な少年時代　ほか）；第３部　聖霊の上昇気流（結婚、そして新しい扉は開く―オーストラリアへ；甘い考えを打ち砕かれる　ほか）；第４部　聖霊は壁を越える（新しい出会い；日本長老教会・千葉みどり台教会へ　ほか）；巻末付録『３６６日元気が出る聖書のことば―あなたはひとりではない』書評再録／読者の…（続く）

岩本　遠億(イワモト　エノク)
１９５９年名古屋生まれ。東京学芸大学、国際基督教大学大学院を経て、オーストラリア国立大学博士課程修了。言語学博士。神田外語大学大学院言語科学研究科教授。キリストの平和教会牧師。１９８８年～１９８９年、１９９０年パプア・ニューギニア伝道。２００１年イエス・キリスト教会（単立）の牧師に任職される。２００３年１１月ミッション・エイド・クリスチャン・フェローシップ聖書教師。２００６年８月「キリストの平和教会」を立ち上げる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）