ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文芸
>
文芸評論
>
文芸評論(日本)
出版社名:青弓社
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-7872-9269-8
325P 19cm
〈怪異〉とミステリ 近代日本文学は何を「謎」としてきたか
怪異怪談研究会/監修 乾英治郎/編著 小松史生子/編著 鈴木優作/編著 谷口基/編著
組合員価格 税込
3,366
円
(通常価格 税込 3,740円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:近年、ミステリジャンルでの「怪異」の増殖が目立つ。探偵小説や推理小説など、人智による「謎」の「合理的解明」を主眼としたフィクション・ジャンルであるミステリは、人智が及ばない「非合理」な存在である怪異・怪談・怪奇幻想・ホラーとどのように切り結んできたのか。岡本綺堂、江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作、海野十三、久生十蘭、戸川昌子、小野不由美、綾辻行人、京極夏彦などのミステリの代表的な作家の作品はもちろん、四代目鶴屋南北や芥川龍之介、「故人サイト」やゲーム「逆転裁判」シリーズなどのテクストに潜む怪異を丁寧に分析する。ミステリというジャンルで展開される「怪異」の 拡散と凝集、合理と非合理の衝突…(
続く
)
内容紹介:近年、ミステリジャンルでの「怪異」の増殖が目立つ。探偵小説や推理小説など、人智による「謎」の「合理的解明」を主眼としたフィクション・ジャンルであるミステリは、人智が及ばない「非合理」な存在である怪異・怪談・怪奇幻想・ホラーとどのように切り結んできたのか。岡本綺堂、江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作、海野十三、久生十蘭、戸川昌子、小野不由美、綾辻行人、京極夏彦などのミステリの代表的な作家の作品はもちろん、四代目鶴屋南北や芥川龍之介、「故人サイト」やゲーム「逆転裁判」シリーズなどのテクストに潜む怪異を丁寧に分析する。ミステリというジャンルで展開される「怪異」の 拡散と凝集、合理と非合理の衝突から、日本のミステリ小説の潮流を捉え返し、近現代日本の文化表象の変容をも明らかにする。
岡本綺堂、江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作、小野不由美、綾辻行人、京極夏彦などの作品に潜む怪異を精緻に読み解く。そして、ミステリというジャンルで展開される怪異の拡散と凝集、合理と非合理の衝突から、日本のミステリ小説の潮流を捉え返し、近現代日本の文化表象の変容をも明らかにする。
もくじ情報:特別寄稿 怪異とミステリ―その面白さの類似と相違について;第1部 「怪異」と「ミステリ」の遭遇(歌舞伎と探偵小説―『東海道四谷怪談』とその変容;怪異と謎解き、そして郷愁―岡本綺堂の探偵小説作法;イギリス怪奇幻想ミステリと近代日本文学―A・ブラックウッドと芥川龍之介を中心に ほか);第2部 「怪異」と「ミステリ」の交差(「怪談」以上「探偵小説」未満の世界―江戸川乱歩の「幻想怪奇の小説」について;脳内に現象する怪異―海野十三・夢野久作・蘭郁二郎;“侵食”する“死者”たち―久生十蘭「死亡通知」における空襲と“怪異” ほか);第3部 「怪異」と「ミステリ」の融合(家霊を脱構築する女―小野不由美『残穢』の“転居”と戸川昌子「大いなる幻影」の“賃貸”;館という幻想―綾辻行人『暗黒館の殺人』における自己の揺らぎ;妖怪の「理」/ミステリの「檻」京極夏彦「百鬼夜行」シリーズは何を「祓った」のか ほか)
著者プロフィール
乾 英治郎(イヌイ エイジロウ)
流通経済大学流通情報学部准教授。専攻は日本近現代文学・文化
乾 英治郎(イヌイ エイジロウ)
流通経済大学流通情報学部准教授。専攻は日本近現代文学・文化
同じ著者名で検索した本
怪異と遊ぶ
怪異怪談研究会/監修 一柳廣孝/編著 大道晴香/編著
〈怪異〉とナショナリズム
怪異怪談研究会/監修 茂木謙之介/編著 小松史生子/編著 副田賢二/編著 松下浩幸/編著
岡本綺堂、江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作、小野不由美、綾辻行人、京極夏彦などの作品に潜む怪異を精緻に読み解く。そして、ミステリというジャンルで展開される怪異の拡散と凝集、合理と非合理の衝突から、日本のミステリ小説の潮流を捉え返し、近現代日本の文化表象の変容をも明らかにする。
もくじ情報:特別寄稿 怪異とミステリ―その面白さの類似と相違について;第1部 「怪異」と「ミステリ」の遭遇(歌舞伎と探偵小説―『東海道四谷怪談』とその変容;怪異と謎解き、そして郷愁―岡本綺堂の探偵小説作法;イギリス怪奇幻想ミステリと近代日本文学―A・ブラックウッドと芥川龍之介を中心に ほか);第2部 「怪異」と「ミステリ」の交差(「怪談」以上「探偵小説」未満の世界―江戸川乱歩の「幻想怪奇の小説」について;脳内に現象する怪異―海野十三・夢野久作・蘭郁二郎;“侵食”する“死者”たち―久生十蘭「死亡通知」における空襲と“怪異” ほか);第3部 「怪異」と「ミステリ」の融合(家霊を脱構築する女―小野不由美『残穢』の“転居”と戸川昌子「大いなる幻影」の“賃貸”;館という幻想―綾辻行人『暗黒館の殺人』における自己の揺らぎ;妖怪の「理」/ミステリの「檻」京極夏彦「百鬼夜行」シリーズは何を「祓った」のか ほか)