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出版社名:東京外国語大学出版会
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-910635-01-9
341P 19cm
朝鮮人シベリア抑留 私は日本軍・人民軍・国軍だった
金孝淳/著 渡辺直紀/訳
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内容紹介・もくじなど
1945年、シベリア。「日本軍」として捕らえられ、抑留された朝鮮人青年たちは―。日帝時代に徴兵され満洲に送られた朝鮮人青年たちは、解放と同時にソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留され、その間に故国は分断された。命からがら38度線を越えて南の故郷に帰った者たちに待ち受けていたのは、生涯に及ぶ過酷で非道な日々だった。反骨のジャーナリストが、東アジアの現代史の空白に迫る渾身のルポルタージュ。
もくじ情報:1 抑留、試練が始まる(三八度線に現れた怪青年たち;父の足跡;千島列島からソ満国境まで;解放の喜びは消えて;スターリンの抑留決定 ほか);2 帰還、試練は終わらなかった(帰還、新たな苦難の始まり;朝鮮…(続く
1945年、シベリア。「日本軍」として捕らえられ、抑留された朝鮮人青年たちは―。日帝時代に徴兵され満洲に送られた朝鮮人青年たちは、解放と同時にソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留され、その間に故国は分断された。命からがら38度線を越えて南の故郷に帰った者たちに待ち受けていたのは、生涯に及ぶ過酷で非道な日々だった。反骨のジャーナリストが、東アジアの現代史の空白に迫る渾身のルポルタージュ。
もくじ情報:1 抑留、試練が始まる(三八度線に現れた怪青年たち;父の足跡;千島列島からソ満国境まで;解放の喜びは消えて;スターリンの抑留決定 ほか);2 帰還、試練は終わらなかった(帰還、新たな苦難の始まり;朝鮮戦争、再び戦禍に;故郷に戻らなかった人々―柳學龜と呉雄根;強要された沈黙と朔風会;苦しみを分かち合い共同闘争に)
著者プロフィール
金 孝淳(キム ヒョスン)
1974年ソウル大政治学科卒。東洋通信、京郷新聞を経て『ハンギョレ新聞』創刊に参加し、東京特派員・編集局長・編集人(主筆)を務めた。2007年から現場に戻って「大記者」の肩書きで活動し2012年に退社した。「フォーラム真実と正義」共同代表を務め、韓日関係、東アジアの平和・和解・市民運動などをテーマに執筆し、歴史から葬られた人々に対して関心がある
金 孝淳(キム ヒョスン)
1974年ソウル大政治学科卒。東洋通信、京郷新聞を経て『ハンギョレ新聞』創刊に参加し、東京特派員・編集局長・編集人(主筆)を務めた。2007年から現場に戻って「大記者」の肩書きで活動し2012年に退社した。「フォーラム真実と正義」共同代表を務め、韓日関係、東アジアの平和・和解・市民運動などをテーマに執筆し、歴史から葬られた人々に対して関心がある

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