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出版社名:白水社
出版年月:2023年5月
ISBN:978-4-560-09347-4
217P 20cm
弑逆者 新装復刊
アラン・ロブ=グリエ/著 平岡篤頼/訳
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:絶海の孤島では「眠る人魚の誘惑」が、工場では「王殺しの冒険」が物語られてゆく--ヌーヴォー・ロマンの第一人者の「原風景」を描いた処女作。
霧と雨に閉ざされた絶海の孤島での「眠る人魚の誘惑」、単調で退屈な工場で働く会計係による「王殺しの冒険」―いずれが現実で、いずれが幻覚か。触れては、また遠ざかる二つの物語。執筆後30年を経て発表された、幻のデビュー作。
内容紹介:絶海の孤島では「眠る人魚の誘惑」が、工場では「王殺しの冒険」が物語られてゆく--ヌーヴォー・ロマンの第一人者の「原風景」を描いた処女作。
霧と雨に閉ざされた絶海の孤島での「眠る人魚の誘惑」、単調で退屈な工場で働く会計係による「王殺しの冒険」―いずれが現実で、いずれが幻覚か。触れては、また遠ざかる二つの物語。執筆後30年を経て発表された、幻のデビュー作。
著者プロフィール
ロブ=グリエ,アラン(ロブグリエ,アラン)
1922‐2008。フランスのブレストに生まれる。国立経済研究所に勤めたのち、バナナなどの熱帯果実を研究する農業技師としてフランス領植民地を転々とするが、熱帯病で帰国の船上で執筆した『消しゴム』により、作家としてデビュー。ジョルジュ・バタイユやロラン・バルトらの積極的な支持を受けながら、創作活動と並行して評論集『新しい小説のために』を発表し、ヌーヴォー・ロマンの旗手として活躍。映画にも関心を寄せ、9本を自ら監督している。2004年、アカデミー・フランセーズの会員に選出される。2008年、心臓発作によりカーンで死去
ロブ=グリエ,アラン(ロブグリエ,アラン)
1922‐2008。フランスのブレストに生まれる。国立経済研究所に勤めたのち、バナナなどの熱帯果実を研究する農業技師としてフランス領植民地を転々とするが、熱帯病で帰国の船上で執筆した『消しゴム』により、作家としてデビュー。ジョルジュ・バタイユやロラン・バルトらの積極的な支持を受けながら、創作活動と並行して評論集『新しい小説のために』を発表し、ヌーヴォー・ロマンの旗手として活躍。映画にも関心を寄せ、9本を自ら監督している。2004年、アカデミー・フランセーズの会員に選出される。2008年、心臓発作によりカーンで死去

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