ようこそ!
出版社名:講談社
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-06-534585-6
253P 18cm
正義とは何か/講談社現代新書 2735
森村進/著
組合員価格 税込 970
(通常価格 税込 1,078円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:何が「正しい」のか、わからなくなった時代に。プラトン、カント、ベンサム、ロールズ……2400年にわたる知的格闘。人生や社会に関わる切実な問いを、哲学者たちはこう考えた!法哲学の第一人者があざやかに整理し、切れ味鋭く論じる、「正義」入門の決定版!【本書の構成】はじめに--いま、なぜ過去の正義論を見直すのか?序章 正義論のさまざまなパターン--本書のねらい第一章 正義とは魂の内部の調和である--プラトン第二章 正義とは他の人々との関係において現れる徳である--アリストテレス第三章 正義とは相互の利益になる契約を実行することである--ホッブズ第四章 正義とは自然権の保護・実現である--ロッ…(続く
内容紹介:何が「正しい」のか、わからなくなった時代に。プラトン、カント、ベンサム、ロールズ……2400年にわたる知的格闘。人生や社会に関わる切実な問いを、哲学者たちはこう考えた!法哲学の第一人者があざやかに整理し、切れ味鋭く論じる、「正義」入門の決定版!【本書の構成】はじめに--いま、なぜ過去の正義論を見直すのか?序章 正義論のさまざまなパターン--本書のねらい第一章 正義とは魂の内部の調和である--プラトン第二章 正義とは他の人々との関係において現れる徳である--アリストテレス第三章 正義とは相互の利益になる契約を実行することである--ホッブズ第四章 正義とは自然権の保護・実現である--ロック第五章 正義とは慣習によって生じた財産権規則を守ることである--ヒューム第六章 正義とは非難が適切であるということと権利の保護である--スミス第七章 正義とは「定言命法」に従うことである--カント第八章 正義とは功利の原理の一適用にすぎない--功利主義第九章 正義とは社会制度の第一の徳である--ロールズあとがき--文献案内をかねて
プラトン、カント、ベンサム、ロールズ…哲学者たちの思考をたどる旅へ。2400年にわたる知的格闘。人生や社会に関わる切実な問いを哲学者たちはこう考えた!
もくじ情報:序章 正議論のさまざまなパターン―本書のねらい;第1章 正義とは魂の内部の調和である―プラトン;第2章 正義とは他の人々との関係において現れる徳である―アリストテレス;第3章 正義とは相互の利益になる契約を実行することである―ホッブズ;第4章 正義とは自然権の保護・実現である―ロック;第5章 正義とは慣習によって生じた財産権規則を守ることである―ヒューム;第6章 正義とは非難が適切であるということと権利の保護である―スミス;第7章 正義とは「定言命法」に従うことである―カント;第8章 正義とは功利の原理に役立つ「かもしれない」ものにすぎない―功利主義;第9章 正義とは社会制度の第一の徳である―ロールズ
著者プロフィール
森村 進(モリムラ ススム)
1955年、東京生まれ。東京大学法学部卒業。一橋大学名誉教授、日本法哲学会前理事長。法学博士。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森村 進(モリムラ ススム)
1955年、東京生まれ。東京大学法学部卒業。一橋大学名誉教授、日本法哲学会前理事長。法学博士。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本