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出版社名:小学館
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-09-453170-1
388P 15cm
獄門撫子此処ニ在リ 2/赤き太陽の神去団地/ガガガ文庫 ガふ6-2
伏見七尾/〔著〕
組合員価格 税込 802
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:それは、現世と幽世のはざまにある場所ーー  衝撃の第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作、さらにスケールアップした第二弾。「神去団地へようこそーーそして、ご愁傷様」ここは神去団地。怪異ひしめく古都・京都の裏側に隠された、現世と幽世のはざまの土地。地上には量産された建物が歪に立ち並び、目も眩むような青空の中心では、赤く奇妙な太陽が人を惑わせる。この土地に閉じ込められた無耶師たちは、赤い太陽が秘めた力を巡り争っているのだという……。そんな異形の地で目覚めた撫子は、記憶を失っていた。化物にすら畏怖される『獄門家』の血族としての記憶も、アマナと出会ってからの記憶すら失っていた撫子。かろ…(続く
内容紹介:それは、現世と幽世のはざまにある場所ーー  衝撃の第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作、さらにスケールアップした第二弾。「神去団地へようこそーーそして、ご愁傷様」ここは神去団地。怪異ひしめく古都・京都の裏側に隠された、現世と幽世のはざまの土地。地上には量産された建物が歪に立ち並び、目も眩むような青空の中心では、赤く奇妙な太陽が人を惑わせる。この土地に閉じ込められた無耶師たちは、赤い太陽が秘めた力を巡り争っているのだという……。そんな異形の地で目覚めた撫子は、記憶を失っていた。化物にすら畏怖される『獄門家』の血族としての記憶も、アマナと出会ってからの記憶すら失っていた撫子。かろうじて記憶を取り戻すも、何か大切なことを、忘れているような気がしてーー。空に焦がれた天狗の一族、奇妙に身軽なタタリコンサルタント、向こう見ずなガスマスク達、蹂躙する狂信者たち、もはや終わってしまった一族の生存者……人々の欲望が絡み合うなかで、撫子とアマナはこの異形の地に巣食う因縁を断ち、脱出できるか。そして撫子は、忘れてはならなかった約束を思い出せるのかーー。化物とヒトとのあわいに揺らぐ、うつくしくもおそろしい少女鬼譚、霍乱の第二巻。
「神去団地へようこそ―そして、ご愁傷様」ここは神去団地。量産された建物が地を埋め尽くし、赤く奇妙な太陽が支配する。現世と幽世のはざま、閉じ込められた無耶師たちが太陽を巡って日夜争う異形の園―そんな場所で、『獄門家』としての過去も、アマナとの記憶すら失って、撫子は目覚めた。人々の欲望が絡み合うなかで、撫子とアマナはこの異形の地の因縁を断ち、脱出できるか。そして撫子は、忘れてはならなかった約束を、思い出せるのか―うつくしくもおそろしい少女鬼譚、霍乱の第二巻。

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